岩城滉一「女房がいないと困っちゃう」絆創膏の場所がわからない
一方、今年で73歳になる岩城さんは「女房がいないと困っちゃう」そうで…。
「絆創膏(ばんそうこう)が家のどこに置いてあるのかもわからない」「『風呂入る』って言うと、風呂場に(着替えが)置いてある」というくらい、長年連れ添った妻のことを頼っているといいます。
岩城さんが「長袖のTシャツの場所がわかんない。探すとなると、棚を全部開けて、えらいことになる」と言うと、一同からは驚きの声が。
また、岩城さんは、自身の父親が厳しかったため「台所にも入ったことがない」と言って、幼いころのエピソードを語りました。
岩城:俺が子どもだったとき、おふくろが台所に立ってると、エプロンつかんでこうやって(じゃれて)やるじゃない?それを見た親父から、おふくろがイヤってほど“シメられて”て。
一同:うわ…。
岩城:だから、「そういうふうには絶対にならないぞ」って、俺、暴力ふるうのも、ダメなんですよ。
松本:はぁ。
岩城:俺、女房に殴られて、鼻を折ったことあるんだけど。
松本:なはははははは!
岩尾:“ふるわれる”のは、あるんですね。
松本:話が急展開すぎて、ついていけないんですけど!何巻か、読んでなかった!?
後藤:急に5巻からね(笑)。でも、さすがに殴られたら「なに殴ってんだよ!この野郎」とかいうのもなく?
岩城:絶対、ありえないね。
岩城さんは、「人間って、愛することは、自分がすごく気持ちよくなることなんだよね。誰しもがそうしたいんだ。俺は、気持ちのいい中にいることがすごく好き」と言って、“愛すること”についての思いを語りました。