フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
4月19日(日)の放送では、じゃじゃじゃとじゃ~ンがAIさんと歩いていると、“ともだちたまご”が出現。温めて、呪文をかけると俳優の勝地涼がゲストとして登場した。
「うぃ!うぃ!」と現れた勝地は、じゃじゃじゃとじゃ~ンに「超かわいいじゃん」とチャラい感じで接すると「東京都自由が丘で生まれ育ちました、シティボーイ勝地涼です」と挨拶をし、笑いを取った。
今回の出演に関し、AIさんから「なんで?どうして出ちゃった?」と聞かれると勝地は「出たいからです。この番組のファンですし」と言い、行きつけのバーで会った番組スタッフに「出たい」と言い続け、出演にこぎつけたと明かした。
じゃ~ンから「今までの仕事で一番辛かったこと」を聞かれると、勝地は「すげぇ、台本と違うこと聞いてくる、良いね!」と感心し「高いところが苦手なのに、10メートルほどの高さから海に飛び込まなきゃいけない時がつらかった。でも監督が“よーいスタート!”って言ったら、やるよね、役者だから」となんとも潔いエピソードを披露した。
また「最近テンションが上がったことは?」と聞かれると「最近子供が生まれたこと。出産に立ち会って、泣いてしまった」とプライベートな素顔も明かした。
そして勝地と再び旅に出ると、今度は宝箱が現れ、中から「テング部長」という、人の自慢話を聞くのが大好きなテングが登場した。
それぞれが自慢話を披露することになり、じゃ~ンは「雪山で日本一美味いカップラーメンを食べた」と言うも、味については「ノーコメント」とツンデレな回答。
一方のじゃじゃじゃは「(自分が)“パパに似ている”ってよく言われる」と自慢すると、勝地は「こんなん言われたら泣いちゃう。めっちゃ良いこと言う!」と声を大にした。
そんな勝地は「ゴキブリが苦手。でも家族ができたから、“出た時には俺が退治しなきゃいけない”と思って、薬局でスプレーと捕まえるやつを買った」と笑わせた。
次回4月26日(日)の放送は、『じゃじゃじゃじゃ〜ン!』をたくさん見てくれている岡山県にスポットを当てた「岡山スペシャル!」。“高視聴率ありがとう記念”として、番組全体を通して岡山に関するものが散りばめられているという!