電気小売事業を手がける株式会社Looopの新サービス発表会が、4月22日に行われ、平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が登壇した。
(左から)吉村崇、徳井健太
今回は発表されたのは、電気小売事業「Looopでんき」の新サービス、「再エネどんどん割」という北海道限定で同日にスタートした料金プラン。北海道出身の平成ノブシコブシの2人は、「再エネ どんどん割 北海道節約応援アンバサダー」のタスキを身につけて登場した。
「久しぶりに人とお会いしますよ!」と、ハイテンションな吉村。一方、静かに「ごきげんよう」と言いながら、ステージに上がった徳井は「家族がいないとね、ひとりぼっちだもんね」と、独身のため、家で1人、自粛期間を過ごしている吉村に同情した。
観客も最少人数で行われた発表会で、歯切れよくしゃべり始めた吉村だったが「家にこもっている期間が長かったので、トークがうまくできなくなってます。誰ともしゃべってないので、私」と、久しぶりとなる自身のトークにぎこちなさを感じている様子だった。
「もっと割引してほしいと思うモノやサービスは何か?」と聞かれた2人。徳井は、3位にレモン、2位にエコバッグ、1位に吉村の脇を鳴らす演奏会を挙げ、「たかだか脇を鳴らすだけで1回5000円は高すぎるから、ちょっと割引したほうがいい」と指摘。
これに対し吉村は、「なんとか家賃を払いたくて」と弁明したが「5000円じゃ逆に無理だろ」とツッコまれていた。
吉村の「割引してほしいモノ」は、3位にゲーム内の買い物、2位に行きつけのスナック、1位に合コンとした。
「『ゲーム内の買い物』は、最近家にいることが多くて、課金というわけではなく。ちょっと、今『なんとかの森』みたいなのもあって、(ゲーム内のキャラクターが)可愛い顔をして容赦無く(ゲーム内通貨で)支払いを求めてくるのよ」と、『あつまれ どうぶつの森』プレイヤーであることを、やんわりと明かし、「もうちょっと割り引いて、楽しい世界にしてくれよ」と、ゲーム内のお金稼ぎに苦戦している様子だった。
そして、「自粛期間中、家でどう過ごしているのか?」を聞かれ、「YouTubeを見る機会が増えたかも」という徳井は、「ただの平地の森を棒で掘って、プールを作っていく動画。それを全部見てる」「関連動画でニュージーランドのキウイの映像が出てくるので、今はそれを見ている」と、熱を上げてYouTubeの動画について語り出し、吉村は「ちょっと(徳井の)目が怖い」とドン引き。
一方、「過去の映画とか、小さい時に見ていた作品とか。『グーニーズ』とか(を見ていた)」という吉村に対し、徳井は「新しいの見ろよ」とツッコミ。「最近ハマっているのは、家で1回着替えるんです。今までパジャマでダラーっと過ごしていたので、1回スイッチを入れて過ごすというのをやってます」と、ちゃんとした過ごし方をしていることをアピールした。