「挑戦をやめない」“げんじぶらしさ”を追求した秋ツアーへの意気込み
――秋ツアー開催の発表がありましたが、改めて意気込みを教えてください。
杢代:秋ツアーは僕たちがステップアップしていくための一つの大きな壁になっていくと思います。春ツアーからさらにレベルアップした姿を見せられたらいいなと思います。
秋ツアーでは、ひとつずつの公演を大切にして、次のライブにも足を運びたくなるようなそんなライブにしたいなと思います。セットリストの曲が違ったり、その公演でしかやらない曲もあったりするので、どの公演も一度しかないレアなもので、1回だけとは言わず何回でもきていただけたら嬉しいです。
大倉:春ツアーもありがたいことに即完(売)という形で、自分は怖いくらいうまくいきすぎていると感じています。
もちろんいいことなんですけど、ここで自分に満足してしまうと絶対に上には上がれないですし、ここ以上に高い目標をすでに僕たちは持っているので、新たな挑戦をやめず、昔から積み上げてきた“げんじぶらしさ”というもののクオリティを上げて秋ツアーに臨みたいです。
7人で切磋琢磨しあって、互いに厳しくグループ自体を盛り上げていけたらと思っています。
長野:皆さんのおかげで、ありがたいことにZeppツアーを開催できているので、それなりのプレッシャーを感じています。
同じ会場でも、クオリティを上げてどんどんいいものを見せていかなければいけない中で、自分たちの現状に満足せず、もっともっと大きくなっていけるように、この秋ツアーに臨めたらと思います。
小泉:地方によってライブの雰囲気が全然違うと感じていて、その雰囲気への対応力だったり、まだ僕らに足りないところがたくさんあるので、そういう部分を改善しつつ、9月まで時間があるので、その間にスキルアップを図って、ファンの方があっと驚くぐらいのパフォーマンスを身につけて、ライブができたらと思います。
桜木:春ツアーを経て、自分の足りないところを実感して、秋ツアーではスキルアップだけじゃなく、体調管理などの普段自分が意識していなかったところまで、しっかりやっていけたらと思います。
吉澤:ファンの方に会えない期間もあって、開催都市も増えたので、秋ツアーで久しぶりに会う方や、初めて会う方も多いと思います。秋ツアーでの出会いを一生のものにできるように、全力で頑張りたいと思います。
武藤:毎公演セットリストが違うという試みは、原因は自分にある。のいろんなジャンルの音楽があるからできることだと思っています。毎回違ったアーティストに見間違えるような、“違い”をみせていけたらと思います。