4月2日、映画「おそ松さん」の大ヒット舞台御礼挨拶が行われ、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)が登壇しました。
松野家の6つ子、長男・おそ松(向井)、次男・カラ松(岩本)、三男・チョロ松(目黒)、四男・一松(深澤)、五男・十四松(佐久間)、末っ子・トド松(ラウール)は、20歳を過ぎても定職につかず、親のスネをかじるクズで童貞のクソニート。
そんな6人の前に、黒ずくめの3人、エンド(渡辺)、クローズ(阿部)、ピリオド(宮舘)が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいきます。
<Snow Man岩本が拗ねまくり!メンバーから「もう逆に主演男優賞」と気遣われる>
岩本照推しの流れからのダンスで会場を盛り上げる!
イベントでは、引き続き事前にSNSで募集した質問に答えていきます。
「誰を養子にもらいたい?」という質問に、メンバー最年少のラウールさんは「みんな年上だからな…」と悩み顔。「そこはシンプルに」とメンバーから助言をもらうと、「岩本君」と回答。その理由を「お家にいてくれたら、もし何かあったら助けてくれそう。いたらうれしいな」と語ります。
するとここから、先の質問「この作品のMVPは?」で誰からも名前が挙がらなかった岩本さんを気遣う流れに。
「僕も岩本君で」(目黒さん)、「僕も岩本。養子にして鼻血が出るまでチョコを与えたい、それぐらいかわいがる」(渡辺さん)、「俺もマジで照」(阿部さん)と、岩本さんを選ぶコメントが続くと、岩本さんも思わず「このあと何かあんの?」と不思議な表情を浮かべていました。
宮舘さんは、「僕は阿部亮平」と“岩本推し”の流れをぶった切り、「一週間分の天気を教えてもらって生活したい」と、気象予報士の資格を持つ阿部さんに1票を入れました。
そして、佐久間さんは、「僕は深澤さんで大丈夫です」とにっこり。続けて向井さんが「全員もらおうかな」と答えると、微妙な空気になり思わず佐久間さんと向井さんが倒れ込む場面も。そんなずっこけシーンに会場から大きな拍手が送られると深澤さんは「いまみんなと心が通じ合った!」と締めくくっていました。
イベントの最後には、メンバーを代表して岩本さんから、「何も考えずに笑える作品になっています。舞台挨拶“春編”ありがとうございました!」と全国の中継先に向けて手を振りました。
取材用のフォトセッションを終えると、ここで中継も終了に。本作の主題歌「ブラザービート」が流れる中、会場に手を振りながら退場するメンバー。しかし、リズムを取っていた佐久間さん、向井さん、深澤さんの3人はお互いに目くばせをしながら踊りだし、楽しそうに満員の会場を沸かせていました。
<作品概要>
映画「おそ松さん」公開中。
配給:東宝
最新情報は、映画「おそ松さん」公式サイトまで。