高知グルメはカツオだけじゃない!松岡修造さんが絶品マグロギョーザを「かっこいい」と絶賛!
3月27日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、高知県高知市の「絶品 マグロの珍味」が紹介されました。
北は山、南は太平洋に面した高知県は新鮮で良質な食材の宝庫。そんな高知県高知市の地元民からの支持が厚い人気店「居酒屋 大吉」を訪れた松岡さん。
この店にしかないオリジナルメニュー「マグロギョーザ」を前に、「餃子には全然見えない」と感想を伝えると、女将の神野由美子さんから、「餃子の皮を使わずにマグロの身で具を包んでいる」と解説されます。すると松岡さんは「これは発明ですね」と驚きの表情を見せます。
ひと口味わうと、「本当だ、餃子だよ」と更に驚きの表情。「ジューシーなんですよね、ニラ、キャベツ、ニンニク、ミンチ。マグロの旨みとともにミックスされている感じ」と、じっくりマグロギョーザを味わいながら語ります。
具を包んでいる部分には、マグロの中でも1番脂がのっていて、刺身でも食べられるほど上等なハラスを使用しているそう。「どうやって餃子のように焼くんだろう?」とまじまじとマグロギョーザを眺める松岡さんに、神野さんは調理のポイントを教えてくれます。
一般的な餃子と違い、水を加えずに焼き上げるので弱火に近い中火で表3分、裏2分がベストと言い、火加減が大切だとコツを教えてくれました。
松岡さんはさらにマグロギョーザを眺め、「すっごいかっこいい。俺、餃子をかっこいいと思ったことないですからね」と褒め、またひと口頬張って「甘い」と顔をほころばせます。
イヌゴロシにひるみ、34年前の縁にしみじみ
続いては、マグロ版“ミミガー”のような味わいの「イヌゴロシ」という料理を出されると、松岡さんは咄嗟に胸を押さえて「それは困ります、最近犬を飼ったばかり」と料理名にひるんでしまいます。
名前の由来は「おいしすぎて犬が死ぬほど食べるから」という説があると説明を受け、松岡さんは恐々とイヌゴロシを口にすると、「コリコリじゃない、グニュグニュっていうのかな。想像以上に味がある、これは珍味でございますね」と食感を楽しんでいる様子。
ここで神野さんが、「今から34年前に、村野武範さんもイヌゴロシを召し上がっていらっしゃるんです」と、7代目くいしん坊の村野武範さんも味わったことがあると伝えられると、「くいしん坊繋がりで、日本全国で出会っていくというのもひとつの良さですよね」と、松岡さんはくいしん坊が繋ぐ縁にしみじみしていました。
次回は4月3日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!