旬のアーティストのライブやトーク、ゲストによる音楽談議などで、音楽の魅力に深く迫るフジテレビの『Love music』。

5月3日(日)は特別編成で日頃から行なっているミニコーナー「サキガケ!インスタントmovies!」(15秒動画)の拡大版として、アーティストから届いた貴重映像を公開。倖田來未、安田レイ、蒼井翔太、SEVENTEEN、東京スカパラダイスオーケストラ、FAKYなどがメッセージを送った。

倖田來未は自粛生活の中で何かやれることはないか?と考えた上で行ったインスタライブにて、ファンとともに楽曲を制作。夢の中で倖田が口ずさんでいたという曲を、ファンとやり取りをしながら歌詞を考えてその場で作り、後日、本番組のために1コーラスを完成させたという「for…」を公開した。

倖田は「一人一人の行動が明日への希望につながっていくのかなと思っています。一人一人が一つになって、意識を近くすれば、またいい方向に進んでいくんじゃないかな」と語りかけた。

安田レイは「アシンメトリー」のアカペラバージョンを披露し、「こんな状況で私も家の中にいますが、また近い未来に必ずライブをやります」と約束。

声優としても活躍する蒼井翔太は、過去のライブ映像から、自身が作詞・作曲を手掛けた「Why, pessimistic?」を選曲。歌詞を今一度見返したとき「今よりももっと這い上がらなくちゃいけない、前進しなくちゃいけない」と必死だったことを思い出したと打ち明け、「みなさん、一致団結して、1日1日、1分1秒を精一杯一緒に生きていきましょう」と笑顔を見せる。

韓国のボーイズグループSEVENTEENは、現地・韓国で本番組のために収録した新曲「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」のパフォーマンス映像を公開しつつ、近況を伝えるコメントも。

ウォヌは最近、家で過ごす時間が増えたことで「ドラマや映画を観たり、音楽を聴いて時間を過ごしています」と言い、ジョシュアは読書をするようになり、「感性授業」という本を「疲れたときに読むといいと思います」とおすすめ。ディエイトは趣味として中国茶を始めたことなどを話した。

東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は、「我々も早くライブがやりたいですけど、今は辛抱して、その日が来たら思いっきり一緒に笑顔で楽しみましょう」と、笑顔で呼びかけ、FAKYのLil’ Fangは「今、FAKYにできるのは自分たちの音楽を伝え続け、皆さんと一緒にこの事態を乗り越えることだと思っています」と、直筆のメッセージを番組に寄せた。

次回の『Love music』は5月17日(日)24時30分より放送予定。引き続き、山岸竜之介、湯木慧を始め、アーティストから届いた貴重映像を公開する。