福本莉子さん、松田元太さん（Travis Japan／ジャニーズJr.）、Yuki Saito監督が、2月28日に行われた映画「君が落とした青空」の大ヒット御礼舞台挨拶に出席。
本作のW主演を務めた福本さんと松田さんへ、Yuki Saito監督からサプライズで手紙を贈られ、涙する場面がありました。
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登壇した福本さんは、映画に関する反響を聞かれると「皆さん、SNSでも（感想を）メンションしてくださって、『（映画を見た人が）こんなことを考えているんだな』と思うことがあって」と、しっかりSNSで感想をチェックしていることを明かします。続けて「いつも本当にありがとうございます」と、集まった観客にさっそくお礼を。
松田さんは、「（知人などから）1日に100件くらいメールをもらって。『1日を大切にしようと思った』と。1日に100件も『1日を大切に』って言われると、もうめんどくさいなと思って（笑）。いや、ありがとうと思うんですけど！」と、まさかの発言をして会場を笑わせました。
そんな松田さんに対する印象を聞かれた福本さんは「（撮影のときから、宣伝活動を経ても）変わらないです。陽気なお兄さん（笑）。いつも明るくて、ムードメーカー」と、コメント。松田さんは福本さんに対し「宣伝活動した期間で、すごくかわいらしくて面白い方だなと思った」と明かします。
そして、「関西の方なので面白いなと思って。あれ、変顔とか一発ギャグとかあるんでしょ？」と涼しい顔をして無茶ぶりを。突然のことに福本さんは「怖っ！怖すぎません？やったことないですよ」と目を大きくしてびっくり。しかし、「あなたのほうが、ありませんでしたっけ？」と無茶ぶり返し。結局、お互いに振るだけ振り、何もせずトークを終わらせ、会場に再び笑いが起こりました。
本作の劇中、修弥（松田）が実結（福本）に向け手紙を書くシーンがありますが、実結が手紙を読むシーンは特に感動すると話題に。実はその手紙は松田さんが実際に書いたものだそうです。
福本さんは手紙を読み「実際に書いてくださったと聞いて（心が動いた）。字がお上手で。達筆ですね？」と感激した様子で語りかけると、松田さんは「達筆って…？」とキョトン顔に。改めて福本さんが「字がお上手！」と言うと、「ありがとうございます！」と、松田さんはテンション高く喜んでいました。
手紙の話題から、今度は監督がW主演の2人に向けて書いた手紙を披露することに。サプライズだったため、福本さんも松田さんもびっくりした様子。しかし、「だから（監督は）今日緊張してたんだ！」と、何か引っかかっていたことを明かしていました。
＜Yuki Saito監督が読んだ手紙全文「何度タイムリープしても僕は、福本莉子と松田元太を選びます」＞
福本さんは、監督から「次を想像してしまうのが女優・福本莉子なのだと思います」など、絶賛されると、何度も頭を下げつつもニコニコ。「（役について）いろいろ考えちゃって難しかったけど、本当に頑張ってよかった」と語り、監督へ感謝。
一方松田さんは、「修弥が松田元太で心からよかった」と言われ大粒の涙を流し、「監督との出会いは、自分を見つめ直せたり、足りない部分を見つけられたり、大事なことに気づいた瞬間で。もう1回、監督に撮ってもらえるように、監督に恩返しができるようになれたらと思います」と決意を語りました。
映画「君が落とした青空」は公開中。
最新情報は、映画「君が落とした青空」公式サイトまで。
