5月27日（水）22時より、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか？』が放送される。
スゴ腕占い師が、街で出会った人たちを突然占うと…イマドキの若者事情、家庭事情、職場事情、恋愛事情が見えてくる！？令和時代のリアルに切り込んでいく、あるようでなかった新しい「占い番組」だ。
この番組の占い師は、博多出身で歯に衣着せぬ辛口コメントが人気の木下レオン、女性ならではの視点で美容占いや開運ファッションを得意とするゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈、巫女（みこ）の血筋を引く天星術の開祖・星ひとみ、そしてオリジナル占術「数意学」の創始者で沖縄出身の元甲子園球児・シウマの4人。
そして、今回から“5人目の占い師”として、 ワイドショーのナレーターと“2つの顔”を持つ女性占い師・富士川碧砂（ふじかわ・みさ）も登場する。
今回はレオン、星、富士川の3人がそれぞれ街へ繰り出し、突然占いを持ちかける。 占いの様子はフォーチュンウォッチャーの沢村一樹、水野美紀、みちょぱがスタジオで見守りながらトークを展開していく。
さらに、番組特別企画として、木下と星が導き出した“金運アップ術”を一挙公開する。 木下がおすすめする「財布にいつも入れておきたい“あるお札”」や、 星が提唱する「食器の片付け方」など、誰でもすぐに実践できる金運アップの方法を紹介していく。
VTRでは、星が東京・学芸大学へ。姓名判断や手相などさまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で運勢を占う星は、20代女性と会うなりすぐに「7歳の頃、心に闇を抱えていた」「思春期にトラウマがある」と過去を言い当てる。さらに星は東京・上野も訪れ、父親の後を継いだ工場経営者と出会い、彼の意外な才能を見抜く。
一方、木下は池袋を訪問。四柱推命、九星気学、神通力で運勢を占うレオンは、23歳の女性を鑑定すると、彼女が故郷で暮らす母親と強い愛情で結ばれていることを“LOCK-ON（的中）”。母親が家業の経営難で困っていることを涙ながらに明かす女性に対し、レオンはとある助言を授ける。スタジオのみちょぱも思わず感心してしまったほど、レオンの心温まる開運アドバイスとは…。
番組初登場となる女性占い師・富士川は、赤羽へ。占い師と並行して「寺瀬今日子」の名でワイドショーなどのナレーターとしても活躍している富士川は、自営業の若い夫婦と対面。ホロスコープ（星の配置図）から見る西洋占星術と、人間の潜在意識を探る独自の手法で、夫婦の運勢を占っていく。
数メートル離れた所から人物を見つめて視えてくるオーラを、過去・現在・未来に分けて分析するという富士川独特な占い方には、沢村から「この番組、（占い師の）キャラクターが渋滞してない？」とツッコミが入る一幕も。 そして富士川は、妻が胸に秘めた苦い過去を掘り下げ、新しい一歩を踏み出そうとする彼女を優しく励ましていく。
また、エンディングでは、水野美紀から“衝撃の発言”が繰り出される。
