「妻たちは、なぜ一線を超えたのかー」それぞれの秘密と思いを抱える女性たちの禁断の愛を題材にしたNetflixシリーズ「金魚妻」。
2月14日より配信された同作の記念イベントが行われ、篠原涼子さん、岩田剛典さん、安藤政信さん、長谷川京子さんの豪華俳優陣が登壇しました。
＜「金魚は自力じゃ逃げられない」物憂げな篠原涼子を岩田剛典がバックハグ＞
＜岩田剛典『金魚妻』で求められた“とあるシーン”の裏話を告白！＞
主演を務める篠原さんは、「この金魚妻をやらせていただきながら、本当に最近、金魚が大好きになって、この間、金魚を一匹買ってしまい、今は三匹金魚がいます。そんな今日この頃です」と明かし、笑顔で挨拶。
篠原さんとの禁断のラブストーリーを演じた岩田さんは、作品について、「センシティブシーンが、すごく注目されがちですが、本当に大人の純愛、ラブストーリーであると思っております」とコメントしました。
篠原さんは、夫・平賀卓弥（安藤政信）のDV、モラハラに苦しむ平賀さくらを演じ、「自分の言いたいことが、吐き出せないキャラクターでしたが、でも、どこか芯が強いところをしっかり持っている女性像を作りたいと思って、意識してやらせていただきました。春斗（岩田剛典）と出会うことによって、すごく自分自身も見えなかったところを切り開いてくれています」と作品の見どころについて、語りました。
安藤さんは、岩田さんについて、「本当に佇まいから何から、かっこよくて女性をエスコートしながら、僕から去っていく、そういうシーンばっかりなんですけど、でも、本当に岩田くんしかできないだろうっていうぐらい、実際の芝居を見てもかっこいいなと思いましたね。それは嘘じゃなくて本当です」と称賛。
篠原さん演じるさくらを巡って、安藤さんとぶつかり合うシーンを演じた岩田さんは「あのシーンは酷いシーンで、僕が『警察呼んだぞ！』みたいなことを言って（家を）出ていくんですよね。その出ていった後に、（安藤さんを）置き去りにするっていう」と振り返り、爆笑。
「濃厚なシーンの連続で、すごく光栄でしたね」と、安藤さんとの初共演に感謝しました。
