女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
6月5日の放送では、「コロナ自粛で変わる接客」「緊急事態宣言解除でロス」「やめて正解!?暮らしの見直し」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈アナ、千秋、カンニング竹山、坂下千里子、大神いずみ、婦人公論元編集長の三木哲男がトークした。
「緊急事態宣言解除でロス」というテーマでは、緊急自粛宣言中に流行し、大神と千秋、三上アナもハマったという韓流ドラマ『愛の不時着』の“ロス”が話題に。
「不時着、何巡目?」が友達との挨拶になっているという大神が、ヒロインと恋に落ちる将校、リ・ジョンヒョクの魅力を熱弁すると、千秋と三上アナも同調。千秋は、ジョンヒョクと背格好が似ている人に、誕生日にコスプレをしてもらう計画を立てているという。
番組公式SNSにも、「設定からして斬新」「泣きつかれる」「ロスが激しい」など、ファンの声が多く届いた。
また、テレワークの時の「夜ふかし生活」が“ロス”状態だという20代女性のエピソードにも、SNSから共感の声が多数。三木は「通勤などの習慣を取り戻すには時間がかかる」と実感を語った。
「妻が出勤時の化粧が面倒だと“すっぴんロス”になっている。そんな妻にガッカリ」という30代男性のエピソードでは、視聴者に意見を募る「せきらら投票」を実施した。
「“すっぴんロス”を理解できるか?」という質問に対しては、「理解できる=78%」「理解できない=22%」と「理解できる」が圧倒。「メイク落としが面倒だ」とその理由を解説した坂下は、普段からきちんとメイクをしている人が22%もいることに驚きを隠せない様子だった。
食事の後の食器は食器棚に片付けなくてOK!という女性陣と竹山のバトルが勃発!
“ロス”とは逆に、外出自粛宣言中に「やめて正解だったこと」というテーマでは、「洗ったお皿を食器棚に片付ける」「洗濯物をたたむ」という作業をやめた人のエピソードが登場した。
千秋は自粛期間中に「自分のことはセルフでやる」と決めて、家族にも皿洗いなどの習慣がついたといい、坂下と大神も洗濯物をたたむのをやめてラクになったという。
そんな中、竹山は「ラクに逃げた生活の延長線上に、ゴミ屋敷がある。片付けた方が気持ちいいはず!」と反論し、女性陣から総反撃を受けた。
しかし「夫が自宅でズボンを履くのをやめた」という30代女性のお悩みに対しては、竹山は「トランクスは半ズボンと一緒!」と言い張り、女性陣と再び口論に。そしてSNSには、「外食」「お酒」「ダイエット」「つまらないアプリ」「ひげ剃り」など、多種多様の“自粛を機にやめたこと”が集まった。
ほか、「コロナ自粛で変わる接客」のテーマでは、身体のサイズを瞬時に測定してオススメの下着を教えてくれる3D計測器など、百貨店でのソーシャルディスタンスを保った新しい接客方法を紹介した。