2月8日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。
今回の主人公は、予約の取れない“幻のケーキ”を生み出す、「ete」オーナーシェフの庄司夏子さん。
マンゴーを花びらのようにあしらったフルーツタルト「フルールドエテ」は、1つ1万5,000円。高額にもかかわらず、予約開始数分でたちまち売り切れる人気ぶりです。
<関連記事:「客の期待を2000倍超える」庄司夏子7つのルール>
「ete」のケーキは食通の間で知れ渡り、モデル・冨永愛さんも庄司さんを「とても芯のある女性」とコメントするなど、料理に対するそのまっすぐな姿勢に共感が集まります。現在では、デザートだけでなく1日1組限定でフルコースも提供しています。
東京出身の庄司さんは、友人に手作りお菓子を褒められたことをきっかけに、調理科のある高校へ入学。バイト代はすべてミシュラン店での食事につぎ込みました。
高校卒業後、二つ星フレンチレストランで修業し、24歳の若さで独立すると、マンションの1室を借りてたった1人で「ete」をオープンさせました。
料理の世界で名をあげるために作り上げたのが、フルーツが宝石のようなきらめきを放つ“幻のケーキ”。そして彼女は、日本人女性として初めてアジアのベストパティシエ賞を獲得しました。
これからの活躍に、ますます目が離せません。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。
世界からもシェフとして認められ名声を確立した庄司さんが、仕事をする上で大切にしていること、またプライベートでのルールを語ります。