業務田スー子、藤本美貴、神田愛花が「ジャパンミート」の売上番付を調査した。

2月2日(水)放送の『林修のニッポンドリル 北関東の激安スーパー&丸源ラーメン番付』では、激安スーパー「ジャパンミート」と人気ラーメンチェーン店「丸源ラーメン」の売上番付を発表した。

「肉のハナマサ」の親会社でもあるスーパー「ジャパンミート」の売上番付は、業務スーパーの達人・業務田スー子と藤本美貴、神田愛花が調査した。

上位10品には、激ウマ精肉や冷凍・冷蔵食品などが並ぶ。

【ジャパンミート売上番付】

第1位 プレミアム牛タン厚切り
第2位 お肉屋さんのハンバーグ
第3位 オールポーク生ウインナー(10本入り)
第4位 牛肩ロースジャンボステーキ
第5位 しゃぶしゃぶ用三元豚・イベリコ豚 ミックス
第6位 お肉屋さんのコンビーフ
第7位 お肉屋さんの水餃子
第8位 お肉屋さんのとんかつ
第9位 牛バラカルビ味付け
第10位 若鶏モモ肉 ジャンボパック

5位は、スペイン産イベリコ豚のバラと三元豚の赤身を同時に味わえる「しゃぶしゃぶ用三元豚・イベリコ豚 ミックス」。

ジンギスカンのタレとポン酢醤油を合わせた「ベル商品 しゃぶしゃぶのたれ 北海道の味」や「ベル商品 しゃぶしゃぶのたれ ごまみそ」を合わせるのが、スー子のオススメだ。

4位の「牛肩ロースジャンボステーキ」は、穀物を食べて育った乳牛の旨味と柔らかさを併せ持った肉質が魅力。

厚さ3.5cmという分厚さだが、常温に戻してから強火で一気に30秒焼いたら弱火で1分加熱。両面焼いたら(ひっくり返すのは一度だけ)、アルミホイルで5分ほど包むと、美味しく焼き上がるという。

3位は、ボイルする前の生の状態で販売している「オールポーク生ウインナー」。

生ウインナーは、弱火で7分ほどボイルしたあと、弱火でキツネ色になるまで炒めると、外はパリッと中はジューシーに仕上がるという。

2位には、牛・豚・鶏の合挽きミンチを使った大ボリューム(180gが2枚)の「お肉屋さんのハンバーグ」がランクインした。

堂々の1位に輝いたのは、「プレミアム牛タン厚切り」。一度も冷凍せずに一括仕入れすることで、2〜3人前で1067円という格安価格を実現している。

残り2品の時点で、ハンバーグに分があるかと思われたが、スタジオの出演者もザワつく結果に。

ジャパンミートの「焼肉のたれ(塩)」に長ネギを加えて作った「ネギダレ」と、「ザク旨国産おかず醤油」に刻んだキュウリを“追い足し”したソースにつけていただくのが、スー子流だそう。

「丸源ラーメン」の王道「熟成醤油ラーメン」を上回る売上1位は?

昨年発表された「好きなラーメンチェーン店ランキング」で1位を獲得した「丸源ラーメン」の売上番付は、井上咲楽が調査した。

ラーメンだけで30種類もあるこちらのお店の上位7品には、定番商品や体の温まるピリ辛メニューが並んだ。

【丸源ラーメン売上番付】

第1位 熟成醤油ラーメン 肉そば
第2位 熟成醤油ラーメン
第3位 熟成醤油ラーメン 辛肉そば
第4位 ゴマたっぷり白胡麻担々麺
第5位 醤油とんこつ(黒)
第6位 酸辣湯麺
第7位 熟成味噌ラーメン

5位の「醤油とんこつ(黒)」は、ネギとにんにくを焦がした黒マー油が決め手の濃厚スープが魅力だ。

ローストビーフなどを調理するマシンで焼き、醤油ベースの秘伝のタレで1時間煮込んだ香ばしいチャーシューが、黒マー油スープとマッチするという。

4位は、冬の期間限定メニューからレギュラー化した「ゴマたっぷり白胡麻担々麺」。

美容にいいと言われるゴマを、通常よりもかなり高温でじっくり時間をかけて焙煎。甘みや香りを最大限に引き出している。

3位は、豚1頭につき数キロしか取れない希少部位を醤油ベースのスープで煮込んだ「熟成醤油ラーメン 辛肉そば」。

柚子こしょうおろしをスープに絡ませることで、辛さの中に爽やかさが生み出されている。

そして、王道中の王道「熟成醤油ラーメン」が2位にランクインした。

1位は、年間1000万食売れる「丸源ラーメン」の名物「熟成醤油ラーメン 肉そば」。

3種類の醤油をブレンドした濃厚スープに、豚肉をくぐらせることで肉の旨味と甘味が溶け出した一杯に。

卓上の「揚げにんにく」に加えて、シメとしてレンゲ半分くらいの酢を足すのがオススメだそうで、実食した井上咲楽は「1つのラーメンで3杯くらい頼んで得した気分」と笑顔を見せた。