本田翼さん、志田未来さん、岩瀬洋志さんが『フジテレビドラマライブ2025・夏』に出席。アドリフが連発される撮影の舞台裏を明かしました。
『フジテレビドラマライブ2025・夏～7月スタートの新ドラマ俳優陣集結～』と題した合同会見イベントが6月28日に開催。
フジテレビで2025年7月よりスタートする月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』、月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』、火9ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』、水10ドラマ『最後の鑑定人』、木曜劇場『愛の、がっこう。』、火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』、土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』のキャスト20人が登壇。
各作品のキャストがドラマの見どころなどを紹介しました。
北くんを取り合うシーンでは「みんなでわちゃわちゃ」（本田翼）
火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』は、すべての人を虜（とりこ）にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北（岩瀬）に恋をした、看護師の浅田南（本田）、パン店の店員・比留間東子（志田）、書店員の西野悠（増子敦貴）の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと、北くんの愛を3等分ずつシェアする「33％の会」を結成し、北くんと4人で同棲生活を送るシェアラブコメディ。
原作は、榊こつぶさんの同名大人気漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載中です。
そんな本作からは、本田さん、志田さん、岩瀬さんがイベントに登場。北くんを取り合う様子が描かれた予告動画に、本田さんは「『あったかそうなドラマなんじゃないか』と思ってもらえたのでは」と笑顔を見せます。
「男性と女性3人でシェアされる」北くんを演じる岩瀬さんは、司会のアンタッチャブル山崎さんから「かわいいですもんね」と話題を振られると、「恥ずかしいですね…すみません」大照れ。
そんな作品の注目ポイントは「アドリブ」だそうで、志田さんが、「特に北くんを取り合ってるシーンではアドリブが多い。監督もなかなかカットをかけない」と明かすと、本田さんも「みんなでわちゃわちゃしているシーンでのアドリブが多い」と同意。
岩瀬さんは、本田さん、志田さん、増子さんの3人から取り合われるシーンについて、「3人のアドリブに圧倒されないように、早くカットかけてくれと祈りながらの演技でした」と吐露して、笑いを誘いました。
最後に本田さんは視聴者に向けて「“好き”の新しいかたちになっているのではないかと思っています。ヒューマンストーリーでもありコメディでもあり。心が温かくなる作品になっています」と、笑顔でアピールしました。
「母の味が好き」志田未来は手作り餃子！福原遥はそぼろケーキ！
イベントでは、役柄の相関図ではなく、登壇した俳優自身のさまざまな関係性が書かれた「大相関図」が登場。
「母の味が好き」という共通点で結ばれた人たちが発表され、『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』からは志田さん。そこに、福原遥さん、堀田真由さんの名前が並びます。
母が料理上手だという志田さんが、中でも「餃子が一番好きです。自分では全然再現できない」とおいしさを語ると、福原さんは「母の作るそぼろが大好物。濃いめで甘じょっぱい。おばあちゃんから代々続いた味」とにっこり。
何でも、そぼろが大好き過ぎて誕生日のケーキもそぼろだったそうで、「ご飯、たまご、肉そぼろ、ほうれん草、1番上にプチトマトをデコレーションしてケーキっぽくしてました」と、明かして驚かせました。
堀田さんは、出身地の滋賀県の郷土料理「焼きさば」を使った「焼きさば素麺」が母の味だと回答し、その甘辛さが素麺に合うとおすすめして会場を和ませました。
火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』は、7月1日（火）スタート！毎週火曜23時より、フジテレビで放送されます。
