6月26日(金)19時より、フジテレビでは『坂上どうぶつ王国3時間SP』が放送される。
今回は、これまで番組が取材してきた“どうぶつ大家族”に密着した新撮第3弾を放送する。徳島県美馬市の山奥の集落に犬や猫、ヤギ、ウサギ、ニワトリなど29匹の動物たちと暮らしている父と母、そして3月に生まれたばかりの赤ちゃんを含む5人の子供たち。
大自然の中でたくさんの動物たちと自給自足の生活をするこの大家族の「ファンになった」という、3時のヒロインが自宅を訪問。1日ホームステイをさせてもらい自給自足の生活を体験する。
かなでは東京、福田は大阪出身。実は、虫が大の苦手だという都会育ちの彼女たちが、時に叫び声を上げながら大自然の中で奮闘する。
夕食の準備も都会の生活とは全く違う。ピザを作るにも小麦粉作りからスタートする。千歯扱き(せんばこき)という農具を使用し、小麦の粒を落として石臼でひいていく。この作業に「タイムスリップしている」と驚く福田。
さらにメーンディッシュには、シャモを使った料理を作るというが、そのシャモをさばくところから料理は始まる。福田は「これが自給自足だ…」とつぶやき、かなでも「チキン大好きなんですけど、元の状態からいただくのは…」と驚く。9歳の次男がシャモをさばく様子を見守るかなで――命の大切さを学び、そしていただくチキンの味は!?
ヤギの乳しぼりにも初挑戦したかなでは、「ごめんなさい、ごめんなさい」とヤギに謝り、おそるおそる乳しぼりを始めるが、なかなかうまくミルクが出ない。コツを教わり再度挑戦するが…。
また、「父の日」のサプライズプレゼントを子供たちが用意するということで、3時のヒロインがお手伝い。親子の絆に感動したゆめっちが思わず涙する場面も。
大自然の中での自給自足生活に、福田は「全部が新たな体験でした」。そしてゆめっちも「テレビで見るのと全然違った。自給自足生活を侮っていた!」と語り、“どうぶつ大家族”に感心しきり。大家族のアイデアいっぱいの生活と、3時のヒロインの奮闘を堪能できる。