コンクラーベに参加した日本人枢機卿が語る「希望」。カトリック教会において、教皇に次ぐ高位の聖職者で、教皇の最高顧問を務める「枢機卿」。日本に2名存在する枢機卿のうちの一人・前田万葉さんがお話しします。
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教皇フランシスコにより、日本人で歴代6人目の枢機卿に叙任された前田万葉枢機卿。
教皇選挙では、新教皇 レオ14世の誕生に立会われました。
「こうのとりのゆりかごin関西」の顧問を務めるなど、私たちにとって身近な社会問題にも携わり、多くの人の心に寄り添ってきた講師が、こころの平安、世界平和への祈りについてお話します。
開催にあたり、受講生からの事前質問を募集しています。
※配信受講も選べます（zoom利用/見逃し配信もあります）
※NHK文化センター京都教室での対面受講を選択された方にも、見逃し配信がつきます。
※質問送付先：講座詳細ページの備考欄参照
○講師より○
2025年は、カトリック教会の25年ごとの通常聖年。
ゆるしと和解のお恵みをいただく年です。
テーマは「希望」。
希望のある人生、「すべてのいのちを守る」世界となりますように。「あなたがたに平和があるように」。
これが、新教皇レオ14世の最初の挨拶でした。
ローマ・カトリック教会 枢機卿・大阪高松大司教区 大司教 前田 万葉さん
■プロフィール
前田 万葉（まえだ まんよう）
1949年長崎県にて、11人兄弟の長男として生まれる。
被爆二世。洗礼名 トマス・アクィナス。 慶応義塾大学卒業、サン・スルピス大神学院卒業。
1975年司祭叙階。叙階後、長崎県の久賀島や平戸にて司祭として勤めた後、カトリック中央協議会事務局長、カトリック広島教区司教などを経て2014年から大阪大司教区大司教。 2018年6月、教皇フランシスコより任命を受け、日本人で歴代6人目のローマ・カトリック教会 枢機卿に叙任。
2023年、大阪高松大司教となる。
「大阪高松教区 すべてのいのちを守るための基金」創設。「こうのとりのゆりかごin関西」顧問。
すべてのいのちを守るために
講師：ローマ・カトリック教会 枢機卿大阪高松大司教区 大司教 前田 万葉
開催形式：教室＆オンライン
開催日時：2025年9月6日（土）14:00～15:30
受講料：教室受講 会員 4,576円 一般 5,269円
オンライン受講 会員・一般 3,300円
主催：NHK文化センター京都教室
詳細URL：
【教室受講】https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1316040.html
【オンライン受講】https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1316750.html
【会場】 NHK文化センター京都教室
京都市下京区立売中之町99 四条SETビル3階
🚋アクセス：京都市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅から徒歩約5分
☎075-254-8701
月～土曜 9：30～18：00（日曜は15：00まで）
https://www.nhk-cul.co.jp/school/kyoto/
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