1月7日(金)、今年新成人になる乃木坂46のメンバー、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香、坂口珠美、佐藤璃果、金川紗耶、中村麗乃、北川悠理が、グループ名に由来のある乃木神社で成人式を行った。
報道陣から、新成人8人を「〇〇世代と名づけるとしたら?」という問いかけに、久保は「我々は“新・華の2001年世代”とさせていただきたいです」とコメント。
理由について、久保は「“華の94年組”世代(井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美)を、私たちは見てきたということもあり、これからさらに乃木坂を盛り上げていきたいという気持ちを込めて命名させていただきました」と笑顔で語った。
“新・華の2001年組”メンバーの強みを聞かれ、賀喜は「21世紀生まれなところです」と答えると、会場から笑いが。「21世紀になった時に生まれたので、その歴史のパワーに満ち溢れているのが、強みだなと思います」とアピールした。
20歳となって思い描く大人の理想像について、賀喜は「私たちは乃木坂46の先輩方に憧れて入ってきたというのもあって、やっぱり先輩方は自己管理がすごいです。容姿や振る舞いが大人で、すごく素敵だなって思いますし、私もすぐ先輩に甘えちゃうので、そういうところは直して、綺麗な大人になりたい思います」とコメント。
久保も「やっぱり私たちは、先輩方が常に理想像としてありました。先輩方を見てて思うのは、自分の人生にすごく責任を持ち、選択して決めていっているので、自分もそういうふうになりたいです」と答えた。
最後に、乃木坂46としての今年の目標について質問が飛んだ。
メンバーを代表して久保が「乃木坂46結成10年目を迎え、今年は、日産スタジアムでの初めてのライブを控えていたり、新メンバーの加入もあります。グループとして、まだまだ変化がある年だなと思っていますので、乃木坂46として、攻めの姿勢を大事に盛り上げていけるように、頑張っていきたいなと思います」と抱負を語った。