1月6日(木)、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の前夜祭スペシャルイベントが行われ、今作で声を当てている榎木淳弥、中村獅童、そして過去のスパイダーマンシリーズで、声を担当した小野賢章、宮野真守が登場した。

この作品は、スパイダーマンシリーズの最新作。「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と続いてきた“ホーム”シリーズが今作で完結する。

イベントでは、スパイダーマンが大好きだと公言している、“BIGBOSS”こと新庄剛志がスパイダーマンの衣装を身に纏いサプライズ登場。「この衣装を着られるだけで幸せです!夢が叶いました」と満面の笑みを浮かべた。

今回のために用意したスペシャルスーツ。「完ぺきなスーツになるように、採寸も2回してもらって」と制作の過程を明かした新庄。さらに「このサングラスも1ヵ月前から作ってたんだよ」とコメントすると「作ったんですか!?」と一気に4人の注目を集める。新庄は「3回も作り直したんだから」と笑った。

スパイダーマン好きながら、一度もスパイダーマン作品にかかわったことがないことについて触れらると、新庄は「このイベントのオファーをもらった瞬間に『やります!』って答えました。それぐらい大好きなんです」とアピール。

全米で8位のヒットを記録した今作が、明日から公開ということで、感想を聞かれると新庄は「全米で8位でしょ!それくらいの映画だよ。オールスターが集まって…」と興奮気味に話す。続けて「スパイダーマンが糸を伸ばすときに、僕がメジャーにいたときに住んでいた家が映りました」と告白。新庄のエピソードに4人は「スケールが大きすぎる!」と驚いた。

今作で、主人公の声を担当した榎本は「正直、最高傑作というようなこれ以上のものはなかなか作れないというような出来で」と絶賛。本編をまだ見ていないという宮野は「楽しみです!本当にワクワクしてます」とコメントした。

中村は「登場するキャラクター一人ひとりが魅力的に描かれていて、吹き替えのアフレコも楽しくお仕事させていただきました」と振り返ると、いきなり「もう、終わりにしませんか」と提案。

雪の降る中、行われたイベントだったため「(新庄のスーツが)一番寒いらしい」と新庄を気遣っていた。それに対して新庄は「新人の練習を見にいかなくちゃいけないから、風邪ひいちゃったら困る」と笑った。

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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は1月7日(金)より全国の映画館にて公開。

最新情報は、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公式サイトまで。