「え?こんなものまで?」と、来店するたびに私達に驚きと感動を与えてくれる存在、100円ショップ。

そのバリエーションの豊富さと品質の高さは、商品開発への弛まぬ努力によって支えられています。

例文に登場する新人メイクさんは、腕っぷしに頼るのではなく、まずは100均に走りましょう。

血糊はちゃんと売っています。

今週は「血糊」というフレーズを英語で紹介。

「すみません、血糊を切らしてしまいまして。一発殴ってもよろしいでしょうか?」新人メイクの亜紀は不気味に笑った。

これを英語でいうと…

“Sorry, I’m out of stage blood, would you mind if I punch you?” the new makeup artist Aki smiled eerily.

Point:血糊=stage blood

舞台や英語で使われる英語は、日本でも“カタカナ英語”で使われているものがたくさんあります。

例えば、
「プロット」=“plot”
「キャスティング(配役)」=“casting”
「アクション!」=“action!”
「カット!」=“cut!”
「エキストラ」=“extra”
「トレイラー(予告編)」=“trailer”
「スピンオフ」=“spin-off”
「ディレクターズカット」=“director’s cut”
などと、たくさんの言葉がそのまま使われています。

一方で英語のようでいて、海外では通じないものとしては、
「NGシーン」=“blooper”
「メイキング」=“making-of ”
「CG(コンピューターグラフィックス)」=“CGI”
「CM(広告)」=“ad”
「SF映画」=“Sci-Fi movie”
と言います。

海外で通じるものと通じないものがあるので、注意が必要ですね!

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