12月23日(木)、「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」の取材会が行われ、JO1(大平祥生、川尻蓮、川⻄拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨 ※金城は休養中につき欠席)が登壇した。

豆原一成「“かっこいいJO1”も“かわいいJO1”も…」

展覧会の開催にあたり、事前に内覧を行ったというJO1メンバー。川西は「JO1の歴史を振り返れて、すごく感動しました」、川尻は「この展覧会には、『パズルのピース』がモチーフとして盛り込まれていますが、JAM(※JO1ファンの総称)の皆さんもピースの1つとして楽しんでいただけたら」、白岩は「僕たちの軌跡がたくさん描かれていて。特にJAMの皆さんが作品を寄せてくれた企画では、僕たちと一緒にパズルを完成させてくれたんだなと感じました。皆さんと一緒に作った展覧会です」と話す。

大平は「衣装とか小道具もよーく見て楽しんでください!」、豆原は「最近知った方でも、以前からファンの方でも楽しめる展覧会。かっこいいJO1もかわいいJO1もいっぱいいるので楽しんでください!」と話し、佐藤は「僕だけを見てくれたら(笑)。ついでに皆も見てくれたら」と冗談まじりに話して一同から「おい!」とツッコまれていた。

與那城は「JAMの皆さんから(同イベントでの展示用として)たくさんの作品を寄せていただいて。写真のようにリアルな絵を描いてくれてるのもあって。すごいなと。絵を上手く描けるようになりたいです(笑)。作品も楽しみにしていてください!」話し、木全は「僕の個人的なおすすめは、すごく高画質な写真が置いてあって、まつげとか目の粘膜とか、髪の毛とか眉毛の毛とか、すごくうつっていてすごいなと。ぜひ注目してください」というと、河野が「毛もうつってましたからね…」と入りはじめ、木全が彼にマイクを向けると河野は「毛も!うつってました!」と復唱。一同は「はい、ありがとうございました」と言いながら河野のトークを強制終了し、楽しそうだった。

仕切り直して、回答順がまわってきた河野は「11人の…、等身大(の人形)なのかな?そこに…11人が実際に着ていた衣装が飾ってあって、それが…それが、すごくいい匂いしてました!」というとメンバーはやや苦笑い(?)。河野は「僕のは、洗ってません!そのまま置かせていただきました!」とさらに続けて若干会場がシーンとなると、メンバーから「すごい!」とべた褒めの声が上がり大きな拍手が。

さらに鶴房は「僕らは、先ほど一度見学をさせていただいたんですけど、僕らが触れた指紋や足跡、残ってます。そちらを探していただいて」と独自の視点で展覧会をアピールし、一同を笑わせた。

白岩瑠姫、オリコン5作連続1位の快挙に「とても光栄なこと」

メンバーのビジュアル写真で車両がラッピングされた「JO1観覧車」に乗った白岩は「アトラクションに自分(の肖像)やメンバーがラッピングされていて。祥生だ!とか蓮くんだ!とか思って。もちろん、どのメンバーでも外れはなくて、全員当たりなんですけど。乗る前からそのラッピングがすごくて、そこにまずテンションが上がりましたね」などとうれしそうに話していた。

JO1はオリコン週間シングルランキングで5作連続1位、さらにBillboard japan総合ソングチャートJAPAN HOT 100でも同様に5作連続1位を獲得。このことについて白岩は「とても光栄なことで、めちゃめちゃ嬉しくて。感謝の気持ちを伝えられる場所を来年は増やしていけたらと思いますし、これを超えられるようにもっと頑張っていきたいと思います」、川尻は「本当にJAMのみなさんがいてくれたからこその数字です。『JAMさすがだな』って思うぐらい『JO1さすがだな』って思ってもらえるように、カッコいい11人になるので、これからも応援のほどよろしくお願いします」とメッセージを寄せた。

大平は「本当にJAMの皆さんがいないと、シングルこんなに毎回出せないと思いますし、さらに1位をいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。こうやってJAMの皆さんから最高のプレゼントをいただいたので、パフォーマンスで返せるように頑張っていきたいです」、豆原は「5作連続1位取り続けるというのは、本当に当たり前じゃないと思いますし、次にもっといいものを作れるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。

與那城は「ここからどんどんライブができるようになったら、もっとJAMの皆さんに恩返しをしていけると思うので、新しいJO1をこれからも見せていきたいなと思っています。本当に感謝でしかないです。ありがとうございます」と述べた。

JO1、今年の漢字を発表!

さらに、「今年を漢字一文字で表すと?」という質問へ。佐藤は「そうねぇ。僕あの、漢字がわからない」とつぶやき、JO1一同が大爆笑。佐藤は続けて「そうですね…あの、あれです、『麺』!」というと一同は「麺?」と疑問符を。「今年は、麺食べることが多かったので」と佐藤がいうと周囲は「あっさい!」とすかさずツッコミを入れていた。

木全は「『走』。今年はほんとにダッシュしました。今年はありがたいことにいろんな仕事をしてライブもできて、本当にもう充実した一年でした。来年はもっと走りたいです」といい、河野は「迷ってるんですけど、果実の『実』」。

一同が「拓実の『実』だね」と反応するなか、河野は「僕らは、まだまだなんですけど、今年は念願だった有観客ライブを“実”現することができて、大好きなJAMの皆さんに会うことができて…。あと、JAMって、果“実”から出来てるじゃないですか?」。

絶妙に静かな笑いに包まれるなかで、メンバーは河野を見ながら「顔まっか!」「毛穴も開いてる」と大はしゃぎ。河野は「え〜(笑)、まあ…、何かを実らせるように今年も走ってきたし、来年もたくさん実りつづけるJO1でありたいです」と話し、木全は河野が話す隣で、笛(ちくわ笛?)を吹くような仕草を見せていた。

鶴房は「『一』です。これはオリコンチャートの『1位』でもありますし、今年はJAMの皆さんにライブで会えた1回目の年ですしね」と語ると「おぉ〜!」「かっけぇ!」とメンバー間からリアクションの声が上がっていた。

川西が「来年でもいい?僕は『木』です」というと周囲は「木全の『木』?」とリアクション。続けて川西は「木って、誰かから何かされなくても自ら栄養を蓄えてぐんぐん大きくなっていくらしくて。だから、誰かの支えももちろんあるんですけど、もっとこう自分たちの力を発揮して、もっとJO1を(自分たちで)大きくしていきたいです」といい、鶴房は低い声で「素晴らしい!」と合いの手を入れた。

メンバーは下手から次々と退場していくなか、ハンドマイクを持っていた鶴房は「ありがとうございました」と言って礼をしながら降壇しようとするが、すでにマイクの音声がオフになっており、記者陣に向かって「これ音入ってない(笑)!!」と口パクでつぶやき満面の笑顔ではにかみながらステージを後にした。

JO1過去最大の展覧会「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」は、12月25日(土)より東京ドームシティ Gallery AaMoにて開催される。