毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。
7月5日(日)の放送は、杉浦太陽&辻希美夫妻、佐々木健介&北斗晶夫妻がそれぞれの自宅からリモートで登場する。
若かった辻を救った北斗のブログ
佐々木・北斗夫妻は2人の息子を、杉浦・辻夫妻は男女4人の子を持つ親であり、日頃から家族ぐるみで付き合いがあるという間柄。
北斗:辻ちゃんとは縁があるよね。
辻:私はもう、北斗さんあっての今なので。
杉浦:ブログから始まってるんですよ。
北斗:仕事で、結構、辻ちゃんと収録で一緒になることが多かったんだけど。
辻:私が若かったころにいろいろ(ブログで)言われちゃう時期があって。「私はこうなのに、頑張ってるのに」と思っていたことを、北斗さんがその時に気付いてくれて。
杉浦:ブログに書いてくれたんだよね。
辻:そう。私の名前を伏せて「デカいリボンを付けたっていいじゃないか」って(笑)。
杉浦:叩かれたことに対して怒ってくださった。
北斗:あぁ~、なんかなんとなく思い出した。
辻:私、北斗さんがいなかったら、たぶん今もこうやっていられなかったんじゃないか、というくらい。
杉浦:「精神的な支えになった」って言ってました。
北斗は「そんなこともあったね」と、辻とのプライベートでのやり取りを明かしていく。
「デンジャラス・クイーン」と知らずに結婚!?
北斗:どうやって結婚したの?2人は。辻ちゃんが(杉浦を)大好きで大好きで…じゃなかったっけ?
辻:そうです。もう、3回フラれました。
杉浦:3回フリました。
佐々木:(笑)。え、なんでフッたの?
辻:1週間で、3回告ったんですよ。
北斗:しつけーな、お前(笑)!
杉浦は、当時の自分たちが置かれていた状況や心境を振り返り、その後の展開の速さ(交際~授かり婚)に、一同爆笑する。
一方の佐々木&北斗の結婚については、杉浦から質問が。
杉浦:北斗さんて当時、ヒール(女子プロレスの悪役)でしたよね?
北斗:そうそう。
杉浦:健介さんは、ヒールの北斗さんからの、スッピンというか女の子に戻った時のギャップみたいなのは感じたんですか?
佐々木:正直、女子プロレスあんまり見てなかったからよく分かんなくて。メークしてる姿と、この素顔の姿が自分の中で一致してなかったの。
佐々木は、結婚した後にプロレスラーの仲間から、北斗が「デンジャラス・クイーン」と呼ばれていることを知らされたと明かし、杉浦たちを驚かせる。
一番大切なものは「家族」じゃなくて「命」
さらに、「家庭で大事にしていること」についても見解を明かしていく。
北斗:うちはね、もう小さいころから「自分の命を大事にしろ」と。次男が3月生まれで小さかったのよ。それで、初めてランドセルを背負わせた日にね、「一番大切なものは何?」って聞いたら「家族」って言ったの。それで私「家族も大事だけど、家族じゃないよ」って教えたの。
北斗と佐々木が大切にしてきた子どもたちへの「命の教え」、そのやり取りを聞き、 辻は「心に刺さった」と噛みしめる。
そのほか、「正直、1人くらいデビューさせたい」という杉浦家の子供たちへの夢、「浮気したらどうする?」という話題や、夫婦円満の秘訣などについても赤裸々に語っていく。