「やよい軒」の売上番付第1位は、14年連続売上No.1の、あの定食だった。

12月22日(水)放送の『林修のニッポンドリル 東洋水産・やよい軒!人気番付SP』では、店舗数が定食チェーン日本No.1の「やよい軒」の売上番付を発表した。

売上上位10品には、ご飯との相性バツグンの肉系定食から、ヘルシー定食、冬にぴったりの土鍋系定食が並んだ。売上上位5品は、下記の通り。

【やよい軒 売上番付】
第1位 しょうが焼定食
第2位 やよい御膳
第3位 チキン南蛮定食
第4位 肉野菜炒め定食
第5位 から揚げ定食

5位は、今年4月にリニューアルを実施した定食の王道「から揚げ定食」。唐揚げのタレに入れるニンニクの量を以前の1.7倍にして、よりご飯が進む味に進化したという。

4位の「肉野菜炒め定食」は、1日に必要な野菜の2分の1を摂取できる人気商品。カキのエキスをタレに加えることで、中華風の味わいになり、男性客も大満足の濃厚な味わいを実現。ご飯に合う濃厚な肉野菜炒めになるのだ。

3位は、「やよい軒」が「めしや丼」というどんぶり専門店だった時代から定食として提供されていた「チキン南蛮定食」。

工場で揚げたての鶏肉を冷却した甘酢タレに漬けることで、衣の中の鶏肉までしっかりタレが浸透。さらに、店舗でも甘酢ダレを追いがけすることで、最高にご飯が進むチキン南蛮になるのだ。

2位は、今年1月発売の新メニューながら、890円という圧倒的なコスパで人気を集めている「やよい御膳」。

脂がノリノリのサバの塩焼をご飯にほぐすように乗せて、おかわりコーナーにあるだしをかけ、追加で頼めるからしとテーブルにある醤油でカラシ醤油を作って混ぜれば、焼サバのだし茶漬けに“味変”することができる。

1位に輝いたのは、14年連続売上No.1の「しょうが焼定食」。

おろし生姜と刻み生姜、粉末状の生姜を使ったタレに加えられている、甘さを引き出す企業秘密をテレビ初公開!

なんと、隠し味にバナナピューレを入れることでフルーティな甘さが加わり、生姜の辛さを和らげ、よりご飯に合うタレに仕上がるのだという。

やよい軒マニアのお笑い芸人・ポンループ鈴木によると、しょうが焼のタレに漬物を入れ、マヨネーズと七味を加えてご飯に乗せれば、ご飯が100倍進む!?即席おかずを作ることも可能とのこと。

スタジオで上位に予想されていた「サバの塩焼定食」は6位、「サバの味噌煮定食」が9位という結果に、林修は「意外ですね」と驚いた様子だった。