『ラジエーションハウスⅡ 特別編』に、オカダ・カズチカが出演する。

フジテレビでは、12月20日(月)21時より、『ラジエーションハウスⅡ 特別編』を放送する。このたび、その「特別編」に、今年7年ぶり3度目のG1 CLIMAX(※)優勝を果たした、“レインメーカー”こと、新日本プロレス所属のオカダ・カズチカの出演が決定した。オカダがフジテレビ系ドラマに出演するのは、『アタシんちの男子』(2009年4月期)以来、実に12年ぶりとなる。

(※)G1 CLIMAX:新日本プロレス主催のヘビー級選手によるシングルマッチ最強を決める戦い。

オカダが演じるのは、検査のために甘春総合病院を訪れた姫野葵(ひめの・あおい)。その検査を担当した裕乃(広瀬アリス)は、姫野の名前(葵)と、検査内容がマンモグラフィで、ということもあり、女性だとばかり思っていたら、待っていたのがマッチョな男だったため、驚きの表情を浮かべる。さらに裕乃は、慣れていない男性のマンモ検査に戸惑い…。

『ラジエーションハウスⅡ 特別編』は、12月20日(月)21時より、フジテレビで放送される。

<オカダ・カズチカ コメント>

——撮影はいかがでしたか?

本当の病院と同じ医療機器があり、そのすごさにビックリしました。演技に関しては、しっかりと台本を読み込んでいったので、いい演技ができたんじゃないかなと思います。

——姫野を演じるにあたって意識したことは?

名前と容姿のギャップが重要だと思ったので、男らしい振る舞いを意識しました。

——フジテレビ系ドラマへの出演は12年ぶりでした。

12年前のことは、今でもすごく記憶に残っています。そのときは、先輩についていっただけで、セリフもなかったので、12年の間で成長した姿をお見せすることができたんじゃないかと思います。

——視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

姫野葵をオカダ・カズチカがカッコよく演じています。一人でも多くの方に見ていただいて、何かを感じていただけるとうれしいです。

<特別編あらすじ>

「イオリはね、世界一のカメラマンになって私のお手伝いをするの。わかった?」

幼いころに交わした唯織(窪田正孝)との「約束」を思い出した杏(本田翼)は、ワシントンへ留学する。かつて唯織もチームの一員だった、放射線科医の権威・ピレス教授のもとで学ぶためだった。

ある日、いつものように仕事に追われていたラジハメンバーのもとに、小野寺(遠藤憲一)の息子・大樹(田中奏生)がやってくる。小野寺は休みだったが、大樹は、冬期講習の振込用紙を取り出すと、「必ず振り込むよう、父に伝えておいてください」と裕乃(広瀬アリス)たちに頼む。

もうすぐ受験生だという大樹は、ふいに「みなさんはどうして放射線技師になったのですか?」と裕乃やたまき(山口紗弥加)たちに尋ねる。が、すぐに照れたような顔で「あ、やっぱり何でもないです。今のは忘れてください」と取り消す。

そんな大樹の様子を見て、彼が父親の背中に憧れて同じ職業を目指そうとしていると思ったラジハメンバーは、帰ろうとしている彼を呼び止め、技師の仕事を見学していかないか、と提案する。そこでたまきは、裕乃にその案内役を任せることにするが…。

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