7月8日(水) 19時より、フジテレビ『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍』が放送される。

MCをアンタッチャブルが務め、 “どうぶつ軍”代表の柴田英嗣、“にんげん軍”代表の山崎弘也が、動物と人間それぞれの“おバカワいい”映像を見せながらプレゼンバトルを行うこの番組。

今年3月に放送した第1弾は、アンタッチャブルのコンビ活動復帰後初のMC番組となったことでも話題を集めたが、ブランクを感じさせない2人の掛け合いや「おバカで、かわいい」という新ジャンルの“おバカワいい”映像が好評を博し、早くも第2弾の放送が決定した。

アンタッチャブルがゴールデン番組でMCを務めるのは、第1弾以来、今回が2回目となる。

今回も、世界中から集めた動物と人間の“おバカワいい映像”の数々を紹介。「なんでそうなっちゃう!?おっちょこちょいバトル」や「え~まさかのリアクションバトル」など、部門ごとに分けて、動物と人間それぞれの映像を見せ合う。

“どうぶつ軍”の映像では、自分のお尻の匂いを嗅いで驚く猫やおっさんのようにソファに座る犬など、個性豊かな動物たちの映像が盛りだくさん。

“にんげん軍”の映像では、誕生日ケーキを食べられてしまった赤ちゃんのリアクション、チラ見しながら泣く赤ちゃんなど、面白映像が多数。

そして、今回から“にんげん軍”のVTRに、“天然おバカワ芸能人”も参戦。EXIT、生見愛瑠、ぺこぱ、丸山桂里奈、宮下草薙(五十音順)ら、天然キャラでおなじみの芸能人たちがさまざまなことに挑戦する。

「おバカワちゃんが三三七拍子をやってみた」では、三三七拍子を知らない生見愛瑠や草薙航基(宮下草薙)が奇妙な踊りを披露する。

三三七拍子を知らない草薙航基(宮下草薙)は奇妙な踊りを披露

また、「おバカワちゃんが絵を描いてみた」では、天然キャラで人気沸騰中の“別府ちゃん”こと別府ともひこ(エイトブリッジ)の描いたパンダのイラストがスタジオを凍り付かせるほか、スポーツ界からはラグビーワールドカップ2019日本代表の中島イシレリも登場。その屈強な体からは想像できないほどのおちゃめでかわいらしい一面を見せる。

また、中島はフワちゃんとともに“おバカワ動画”の撮影ロケも敢行。猫カフェでは、イシレリが猫耳を付けて、猫と一緒の動きをするシンクロ動画の撮影にチャレンジする。しかし、2人はロケに飽きてしまい、スマホで遊びはじめたりと予想外の行動連発。果たして、中島とフワちゃんの“おバカワ動画”の撮影は成功するのか。

スタジオでは、かわいい動物と“おバカワいい映像”を撮影できるかにアンタッチャブルとスタジオゲストのかまいたち、白濱亜嵐、高嶋ちさ子、フワちゃん(五十音順)が挑戦。

大型犬とSNSで話題の「おんぶ犬」に挑戦する高嶋ちさ子

犬が大好きな高嶋は、“コッカプー”というアメリカで大人気のミックス犬との撮影に挑戦。山崎とフワちゃんがカメラマンとなり、高嶋とコッカプーの“おバカワ動画”の撮影を試みるも、高嶋の周りにコッカプーが集まらなかったり、山崎とフワちゃんがふざけ始めたりと、トラブル連発。

ほかにも、高嶋や白濱が大型犬とSNSで話題の「おんぶ犬」に挑戦したり、生後4ヵ月の羊と一緒に動画を撮影したり、スタジオメンバーと動物たちが協力して作り上げた“おバカワいい映像”が続々登場する。

<アンタッチャブル コメント>

『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル どうぶつ軍VSにんげん軍』に出演するアンタッチャブル

――今回の収録を終えての感想は?

柴田:第1弾の放送から約4ヵ月という短いスパンで第2弾、さらに放送時間も前回から1時間拡大したということで、相当期待されてるなと思ったと同時に、その期待が非常にうれしいです。

山崎:放送時間が前回の2時間から3時間になって、これをどんどん続けていくことによって、いつかは27時間やれればなぁ!(笑)。いつか“おバカワいい27時間”をお送りしたいです。

――第1弾に比べてパワーアップしたところは?

柴田:まずは出ているゲストがスタジオ、VTRともに豪華ですよね。その出演者たちが“おバカワいい映像”を作るためにハプニングに巻き込まれたりしているところは必見ですね。

山崎:前回は、世界中の“おバカワいい映像”を集めて紹介しましたが、今回はそんなVTRもさることながら、“おバカワ軍団”と呼ぶべき、豪華なゲストによって番組オリジナルの“おバカワいい映像”が作られているというところですね。その中でもフワちゃんは、まさに“おバカワ”って感じが本人からして、良いアイコンですよね。“おバカワいい映像”を作るのにふさわしいぴったりな存在。これからはフワちゃんに番組を引っ張ってもらいたい!

――ご自身の身の回りに“おバカワいい”人はいますか?

柴田:友人にお金持ちの子がいて、昔深夜1時くらいに財布を落としちゃって、「交番行った方がいいんじゃない?」って言ったら、「この時間に交番やってます?」って言われたんですよ。交番が閉まることがあると思ってて、“おバカワいい”やつだなって思いましたね(笑)。

山崎:娘が3歳でしゃべれるようになってきたんです。いろんな言葉を覚えるんですけど、子どもなので、言葉を間違えてヒヤッとする場面もあって。公園で友達やそのお母さんに会ったときに、「おまえ、なに?」って言うんです。「めちゃめちゃけんか売ってるじゃん!」と思って(笑)。でも本当は、「おなまえ、なに?」って言いたいみたいなんです。そこらへんは“おバカワいい”ですよね。“な”がないだけでこんなに違うんだって(笑)。

――番組の見どころについて教えてください。

柴田:これまで動物と触れ合ってきた人も、そうではない人も、「動物ってこんなにかわいいところあるんだ!」という新しい一面や、天真らんまんで無邪気なところをたくさん見られますし、これを見れば動物をさらに好きになると思います。

山崎:こういう番組はVTRがすごく面白く作られているんですが、ワイプで顔を抜かれているときに、たまにワイプの中で「音声は入ってないけど、何かしゃべってるな?」と思う場面があると思います。その時のぼくの口の動きを見てほしいですね。“おバカワいい”おじさんが一体何を話しているのか、そういう細かいところまで見ていただきたいです!