こんなに動けない=潜ってるスパイは「モグラ」と認定!
3rdチャレンジは「パイプボールリレー」。
4人が障害物コース(片足立ちゾーン、高い壁、ふわふわマット)に並び、長さ50cmのパイプの上にボールを転がしながらリレーで運びます。制限時間内に、前半後半で合計5個のボールを運べたら成功です。
1組目(野呂さん、華丸さん、大悟さん、山内さん)は、ミスすることなくスムースに運んで大成功。ボールを3個運びました。

1組目にはスパイがいない可能性が高まり、残されたメンバーである大吉さん、ノブさん、山添さんに疑惑の目が。
野呂:(私たち1組目は)めちゃくちゃ、いいチームでした!
山内:こっちには、いないと思う。
大悟:焦ってるやろな。あっちの3人は。
山内:この3人に(スパイが)絞られて…俺は、おびえている!(スパイである)芸人が、今まで何も動かずに過ごしてきてたのかと思うと…。
一同:(笑)
大悟:モグラ!
ノブ:ほんとのモグラや。芸人じゃない!
芸人なのに、スパイとして上手く立ち回れなかったということで、このあとのチャレンジがどうなるのか、期待が高まりました。

そして、2組目は、山添さん、大吉さん、ノブさんに、(2回目となる)華丸さんが加わり挑戦すると――。
開始早々、大吉さんが片足立ちができずよろけまくり、ふわふわマットの上ではグラついてへっぴり腰になり情けない姿に。
運動が苦手な大吉さんとはいえ、あまりにも下手すぎて「そんなことある!?」と、みな大笑い。

制限時間残り12秒であと1個入れれば成功という局面では、ふわふわマットに足を引っかけてダイナミックに転倒!


まるでベタなコントのような大立ち回りで、みな大笑い&諦めモードとなり、そのままやり直すことなくチャレンジ失敗となりました。
野呂:ヤバイよ!なんで!?
大悟:そういう笑いのとり方もするんだ?コケて笑かしたの、令和で初じゃない?
ノブ:極上のコメディでしたよ。
大吉:俺、わざとコケて笑いとかとれないから…。
大悟:そういうのしない方だと思ってたけど(笑)。
山内:マットの位置を確認したうえでコケてましたよ!
華丸:コンビとしては、スパイであってほしい。真剣にやって、これでは心配です!
と、大吉さんはイジられまくりました。

