ビートたけしが案内役となり、予測不可能な出来事に人生を左右された人々のアンビリバボーな話を紹介していくフジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』。7月16日(木)の放送に、Hey! Say! JUMPの有岡大貴が初出演する。
“ナイスなパパ”の動画を受け、有岡も“ナイスな特技”を披露
今回は、「最新衝撃映像ドドーンと2時間スペシャル」と題し、世界各国から集めた衝撃映像の数々を紹介。アメリカのとある男性が、新型コロナによる2カ月のロックダウン期間中にたった1人で制作したピタゴラ装置のようなからくり仕掛けを披露するVTRでは、スタジオ一同がそのクオリティーの高さにビックリ。VTRが終わると有岡も拍手をしながら「素晴らしい!」と称賛する。
また、“ナイスすぎて笑っちゃう!”映像をまとめて紹介するコーナーでは、落ちそうになった赤ちゃんをキャッチする父親の映像を見て、有岡は「ナイスパパ!」と感服。
そんな有岡が、剛力彩芽から「ナイスな特技はありますか?」と聞かれると、「テレビでやるのは久々なんですけど…」と腹話術を披露することに。披露し終えた有岡は「なんで久々なのか思い出した!封印してたんだった!」と後悔。しかし、設楽統(バナナマン)をはじめスタジオメンバーは「完ぺきじゃないところが逆に良かった!」と絶賛。果たして、どんな腹話術を見せるのか。
有岡が明かす“ショックだった瞬間”とは…?
また、“本人は恥ずかしい!見ているこっちは面白い!大失敗な瞬間”を集めた映像では、大きなゴミ袋を捨てようとした瞬間に袋の底が抜けてしまった男性や、プールサイドを走っていて転倒する女性などの映像が。有岡もVTRを見ながら、つい「イテテ!」「何回でも見られる!」とリアクションをしてしまう。
また、そんな映像にちなんで“ショックだった瞬間”というテーマでのエピソードトークでは、有岡が、フジテレビの廊下で軽部真一(フジテレビアナウンサー)とすれ違った際に、やけにテンションが高い軽部に話しかけられたのだが、それは軽部が勘違いをしていたからだったという。有岡がショックを受けた、軽部アナの勘違いとは?
他にも、ある場所に向かっている途中に窓が閉まらなくなった車、そんな車に待ち構えていた悲惨な結末や、車が行き交う大きな道路の柵をまたぐ酔っ払いの男性に起こる悲劇などヒヤッとする瞬間の映像も。
さまざまなVTRを見た有岡が、特に印象に残った映像として挙げた“お化け屋敷でビビりまくる夫婦”の映像は、爆笑必至。夫婦のリアクションに注目だ。
<有岡大貴(Hey! Say! JUMP) コメント>
――番組に初出演でしたがいかがでしたか?
小さい頃から拝見させていただいている番組で、家で見ている時もVTRを見ながら“おぉー!”とリアクションをとったりしていたので、いざ出演させていただいても、家で見ている時と同じ感覚でVTRを楽しませてもらいました(笑)。
――テレビでは長い間封印していたという腹話術を披露されましたね。
そうですね(笑)。テレビでやるのは5~6年は封印していたんですが、今日やってみて、「もう一回封印しよう」と思いました(笑)。数年後に今よりパワーアップしたものを披露できるようにしたいと思います!
――スタジオメンバーの剛力彩芽、バナナマンの印象はいかがでしたか?
ちゃんとご一緒したのは初めてだったんですが、カメラが回っていない時も気さくに話しかけてくださって、初出演でしたが緊張せず、リラックスして番組を楽しませていただきました!
――ご自身にとっての“アンビリバボーな体験”は何かありますか?
ジャニーズJr.のころに、先輩のコンサートにバックで踊っていて、次の曲までの転換で、バックヤードを急いで走っていたら、暗かったので床がないのに気付かず、そのまま落ちちゃったんです。でも「落ちた!」と思った瞬間に、無意識にそこに垂れ下がっていた電源ロープのようなものをとっさにつかんで、レスキュー隊みたいにスルーッときれいに下まで降りていきました(笑)。
その時はとにかく次の曲に間に合うように必死で、そういう時の人間の本能はすごいなと思いました。本当に危なかったので九死に一生を得たんですが、無傷で、次の曲にも間に合って良かったです。ただその一部始終を見ていた同じJr.の子たちはいきなり僕が上から現れたので驚いていました(笑)。
――視聴者へメッセージをお願いします。
びっくりするような映像や、かわいい映像、そして中にはただただ笑えるくだらない映像もあり、最初から最後までひとつひとつ見逃せない映像ばかりです!
印象に残っているのは、“お化け屋敷でビビりすぎる夫婦”のVTRです!あのリアクションには笑いました。僕もお化け屋敷とか怖いのは苦手な方なんですけど、さすがにあんなにリアクションはできないと思います(笑)。