オシロ株式会社
雑誌編集の思考を「聞ける」。少人数限定だから直接「話せる」。著名雑誌関係者×元BRUTUS副編集長×参加者が交流する一夜限りのミート・アップ【夜の編集会議】第3弾を開催。

コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一、以下 当社)が、マガジンハウス社の『BRUTUS』副編集長を長年務めた、編集者・美術ジャーナリストの鈴木芳雄さん(以下 鈴木さん)と共に運営する「ビジュツヘンシュウブ。」にて、編集に関わる様々なゲストをお招きする交流型トークイベント【夜の編集会議】の第3回目を開催。ゲストに2025年に創刊120周年を迎えたライフスタイル誌『婦人画報』(発行:株式会社ハースト婦人画報社) 編集長の西原史さんをお迎えします。

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◼︎イベントについて
「ビジュツヘンシュウブ。」では【夜の編集会議】と称して、《フクヘン。》こと鈴木芳雄さんを導き手に、編集に関わる様々なゲストをお招きする交流型トークイベントを開催します。

【夜の編集会議】は導き手の鈴木さんとゲストの方のトークセッションを間近で楽しみながら、まるで自分も美術記者になったかのようにインタビューを追体験できる場です。どんな話が飛び交うかはその場にいる参加者次第。全員で一夜限りのイベントを創り上げていきます。

第3回目のゲストとして、2025年に創刊120周年を迎えたライフスタイル誌『婦人画報』編集長 西原史さんをお迎えします。
茶の湯・京都・着物・美食など本物志向のライフスタイルを提案する『婦人画報』。創刊時からアートと文化へのまなざしを持ち続けてきた雑誌でもあります。
たとえば、杉本博司さんの連載「折々の花」。著名作家や写真家とのコラボレーション。あるいは、120年という時間のなかで育まれてきた、日本美の編集哲学──。

「編集部の中では攻めているつもりなんです。マダム向けのコンサバな雑誌というイメージがあるかもしれませんが、実際はずっと挑戦的なんですよ」(西原編集長)

今回は、そんな『婦人画報』が持つ挑戦する文化と120年変えなかった美意識について、西原さんが語ります。伝統と革新、保守と実験、その狭間でつくり続ける一冊の裏側をのぞいてみませんか?
アート、文化、編集に関心のある方にこそ、聞いてほしい一夜です。


<イベント概要>
『婦人画報』西原史さん登壇イベント「本当の婦人画報を知っていますか?」~【夜の編集会議】#3 ~
日   時:2025年6月25日(水)19:30 ~ 21:00(19:00より受付開始) 
      ※途中参加退場可
場   所:オシロ株式会社 表参道オフィス
費   用:コミュニティメンバー 無料
      コミュニティメンバー以外 1,500円

トピック
・創刊120周年を迎えた『婦人画報』のこれまでとこれから
 ─ 貴重なバックナンバーや次号の見どころを紹介します
・アートのある現場から。杉本博司さんの連載「折々の花」制作裏話
・編集長になって変えたこと、変えなかったこと 『婦人画報』におけるアートの変遷
・Q&A


<登壇ゲスト:西原 史(にしはらふみ)さん>


婦人画報&美しいキモノ グループ 編集局長 兼 『婦人画報』編集長
株式会社ベネッセコーポレーションで育児雑誌ブランドのマーケティング・新規事業開発を担当後、2003年にアシェット婦人画報社(当時)入社。『婦人画報』編集部でカルチャーおよびビューティ・ウェルネスを担当する。2020年より『婦人画報』副編集長と兼任で『美しいキモノ』『婦人画報デジタル』の編集長を務める。2021年7月に『婦人画報』編集長、2023年に『婦人画報』『婦人画報デジタル』『美しいキモノ』を統括する総編集長に就任し、2025年1月より婦人画報&美しいキモノ グループ 編集局長を務める。京都大学文学部卒業、茶の湯を愛する二児の母。




<『婦人画報』について>


『婦人画報』は1905年に初代編集長・国木田独歩が創刊した、日本で最も歴史あるライフスタイル誌のひとつです。創刊当時から「日本のよきヒト・モノ・コト」を発信し続けてきました。知ること、学ぶこと、考えることを重ねて豊かに美しくなっていく女性に向けて、歴史と伝統のもとに培われてきた衣・食・住における選りすぐりの情報を提供しています。

婦人画報デジタル:https://www.fujingaho.jp
YouTube:https://www.youtube.com/c/fujingahojp
Facebook:@fujingahojp
X(旧Twitter):@fujingahojp
Instagram:@fujingahojp





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◼︎ビジュツヘンシュウブ。について
アートに興味を持つ人たちが、カジュアルに集まれる場所です。
アートを軸に、雑誌、書籍、ウェブへの執筆や編集を手がける 《フクヘン。》こと鈴木芳雄さんと、 都内はもちろん、地方の美術館やギャラリーを巡り、 アートを楽しみながら学ぶコミュニティ。アートを起点とし、仲間と共に「編集力」を育むことも可能です。


コミュニティ限定のコンテンツとして下記のような内容が用意されています。

・取材:都内美術館・ギャラリーやアトリエ巡り(随時開催)
編集部員の立場で内覧会へ参加したり、アーティストから作品に関するエピソードや思いを聞き取ります。

・出張:地方美術館やアトリエへの取材旅行(随時開催)
時には地方へ足を伸ばし、取材旅行へ出かけましょう。アーティストとの交流も生まれることでしょう。

・編集会議 (定期開催)
展覧会の感想を聞き合ったり、参考資料を紹介しあったり。時にはここでのブレストから新しい企画が生まれることも。会議ゲストとして、編集長や、編集者・デザイナー・フォトグラファーといった編集に携わる人が参加することも。

過去にはこのような特別なイベントを開催しました。
2024年12月12日 ガラス作家 三嶋りつ惠さん 公開取材
2025年2月11日 遠山正道さん × 鈴木芳雄さん「今日もアートの話をしよう」取材 北軽井沢《暖居》
2025年2月13日『POPEYE』 編集長 町田雄二さん トークイベント
2025年3月4日 画家 横尾忠則さん アトリエ特別取材
2025年4月19日 遠山正道さんと巡る名建築 北軽井沢 Tanikawa House
2025年4月23日『GQ JAPAN』編集長 石田潤さん トークイベント

詳細はこちらからご覧いただけます。


◼︎鈴木芳雄さんについて
編集者/美術ジャーナリスト・合同会社美術通信社代表
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
82年、マガジンハウス入社。ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。
現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。
明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。


◼︎「ビジュツヘンシュウブ。」運営元 オシロ株式会社について
オシロ株式会社は「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、クリエイターやアーティスト、企業・団体を含む表現者とファンがもっと深く、もっと長くつながるためのコミュニティプラットフォーム「OSIRO(オシロ)」を開発・提供しています。

OSIROは情報発信だけではなく、「感情の共有」も大切にしています。
SNSでは流れていってしまう小さな気持ちや言葉にならない熱量など、非言語のコミュニケーションを含めて丁寧に届け合う場です。

「あなたの活動が好きだから、ずっと応援したい」
「この瞬間を一緒に喜びたい、悩みも分かち合いたい」

そんな想いがかたちになる、「仲間の輪」と「応援の循環」をつくる、あたたかいネット上の居場所。それがOSIROです。

▼本件のお問い合わせ先
オシロ株式会社 広報担当:藤島
電話:050-3555-1146
メールアドレス:pr@osiro.it


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