2025年5月23日、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさん(41)が自身のYouTubeを更新。地元・北海道の町おこしの一環として7年前から取り組んでいる民泊施設の改修が終了したことを報告しました。
バービー DIYで仕上げた築60年の民泊施設を紹介!
生まれ故郷である北海道・栗山町の町おこしの一環として、空き家を民泊施設にする活動をしているバービーさん。
7年前、幼なじみが住んでいた約2700平米の土地に建つ古民家を150万円で購入し、DIYでのリノベーションを進めていました。

今回は、そんな古民家の最終仕上げが終わったということで1本の動画をアップ!
青空の下、カメラに向かって「苦節7年かかりましたが、最終仕上げが終わりました」と真剣な表情で語りかけるバービーさん。その後ろには、築60年の古民家が。

しかし、カメラを古民家の方に振るやいなや、「仕上がっていない外観、そして仕上がっていない庭」と、先ほどの言葉を真っ向から打ち消し!
実は、まだまだ未完成の民泊施設ですが 宿泊者にはそんな過程も楽しんで欲しいんだとか。

さっそく建物の中に入っていくと、ガラス扉の向こうには広い玄関が。寒い北海道らしく、扉は二重になっているようです。

玄関の正面で宿泊者をお迎えしてくれるのは、木彫りの熊!
以前、バービーさんが自身のインスタグラムで「ハードオフで買った」ことを明かしていたものです。

玄関を進むと、目の前にはバービーさんいわく「昔ながらの階段」が。

確かに、最近ではあまり見ない程に急勾配な階段です。
上ってみたい気持ちが湧きますが、残念ながら2階は立ち入り禁止とのこと。

階段の横にある扉から中に入ると、右手には大きなベッドが2つ並んだ寝室が!
そこにはバービーさんの夫の「つーたん」さんと、娘の「ベビたん」が仲良く休憩中♪どうやら、この大きなベッドはつーたんさんが組み立てたようです。
それにしても、広い寝室はとっても日当たりが良さそう!天井についている和風な照明もオシャレで素敵です。チラリとしか映っていませんが、和柄の襖も個性的ですよね。

バービーさんの「お気に入り」は、そのままお庭に出られる大きな窓が印象的なリビング!
向かって右側にはレンガを積んだスペースにレトロな薪ストーブが置かれていて、まるで物語の世界のお部屋のようです!

キッチンのこだわりポイントは、なんと言ってもバービーさんが自ら敷いたというクッションフロア!

かなり“派手め”な模様が描かれた床がとっても可愛いです!

壁際は複雑な形をしていて、クッションフロアを敷くのも大変だったようですが、豪快なバービーさんはフリーハンドで全てやってのけたそう。
「フリーハンドの割には上手くない?」と、つーたんさんに満足げに語りかけています。

そして、リビングの横にある和室には、懐かしい雰囲気が漂う大きな床の間が!
ここには、以前この古民家に住んでいた陶芸家さんの作品やバービーさんが沖縄の骨董市で一目ぼれした作品などが並んでるそうです。

ちなみに、こちらの民泊はワンちゃんOK!
窓のそばにはワンちゃん用のトイレシートやクッション、おもちゃが置かれていて 愛犬家のバービーさんらしい心遣いです♪

さらに、「チルしたい人」にオススメなのが窓から見られる景色。
なんと、運が良ければ 野うさぎやへび、きつねの姿を見ることができるらしく、実際にバービーさんもきつねを見たことがあるんだとか。

そんな大自然を満喫できる民泊施設ですが、ここでバービーさんから注意点!
カメラに向かって「虫が苦手な方は立ち入れない場所です」とハッキリと言い切ります。
逆に、“虫と寝食を共に出来る”ことから、虫が好きな方にはとってもオススメだそう…!

動画の最後には、7年越しに仕上がった民泊施設への思いを語るバービーさん。
「なくなって欲しくないものがたくさんある」という地元・栗山町の為に始めたという今回の取り組みですが、DIYを重ねる内に自身も改めてこの土地の魅力に気づかされたといいます。
「これを見てくれた方が、私も民泊やっちゃおうかな?とか、DIYして貸し出そうかな?とか、そんなふうに思ってもらえたらいいななんて思っておりますよ」と力強く語りかけました。

具体的なオープン日はまだ明かされていませんが、動画を見たファンからは早くも「道民だけど、行きたい!」「犬OKは嬉しいー!」「活用してもらえて家も嬉しいと思います!」と期待の声が寄せられています。