フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。
7月19日(日)の放送では、じゃじゃじゃとじゃ~ンがAIさんと歩いていると、“ともだちたまご”が出現。温めて呪文をかけると、中からモデルの生見愛瑠(ぬくみ・める)が登場した。
「生見愛瑠と言います、めるるって呼んで下さい。今は18歳でPopteenのモデルをしています」と自己紹介を終えると、じゃ~ンは「めるるさんのライバルは誰ですか?」と直球な質問をぶつけた。「ライバルは、自分かな。人と比べるよりも自分がライバルって感じで頑張ってる」とスマートに回答した。
すると、じゃじゃじゃは「何でそんなに…かわいいんですか?」と心の声を吐露し、全員が大爆笑。生見は「そんなかわいい目で言われたら、嬉しい!」と喜び、AIさんは「その距離でよく目を合わせて聞けるな」と勇気を讃えた。
回答に悩みながらも生見は、「美味しいものをいっぱい食べているから。すごいつまんないこと言っちゃった(笑)」とはにかんで答えた。
生見を前にじゃじゃじゃの様子が…
そして4人が歩いていると、人の自慢話を聞くのが好きな「テング部長」が登場。自慢話を披露することになり、じゃ~ンは「『じゃじゃじゃじゃ~ン!』が始まってから、7本歯が抜けました!」と告白。テング部長が、抜けた歯について尋ねるとじゃ~ンは「ネズミにあげてる」と子どもらしい回答。
「瓶の中か枕の下に抜けた歯を入れておくと、一晩寝ている間にネズミが、お金とかおもちゃに交換してくれる」と説明すると、じゃじゃじゃも「実際に僕がやったら本当にお金に変わってた」とエピソードを紹介した。
さらに、じゃじゃじゃが「お父さん、お母さんと一緒にピザの生地とうどんを作った」と自慢すると、テング部長は「良いですね、じゃじゃじゃさん、“料理ができるぞアピール”もね!めるるちゃんの前だから」と茶化すと、生見も「かっこいい!」と声を上げた。料理ができる男性について、生見は「めちゃくちゃかっこいいです。私は料理ができないので作って欲しい」と話した。
そんな生見の自慢話は「朝が強くてアラームが鳴る前に起きれます。4時起き、5時起きでもアラームが鳴る5分前に起きれるんです。遅刻はしないです」というもの。その自慢話にテング部長が「じゃじゃじゃさんは、遅刻をするタイプとしないタイプ、どちらが好きですか?」と聞くと、じゃじゃじゃは「しないタイプ」と即答。「これは(恋の予感が)あるかもしれない」と盛り上がるテング部長と生見に対し、じゃじゃじゃはテレからか、よそよそしい態度に…。
その様子にテング部長は「いつもと違うからやりづらいですよ、じゃじゃじゃさん!全然動かない、借りてきたじゃじゃじゃさんじゃないですか!」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。
最後に「自宅で簡単ダイエットダンス」を始めたというテング部長が、自慢のダンスを披露することに。テング部長の声を担当しているオテンキ・のりがスタジオに登場し、みんなで一緒にダンスを踊り、大いに盛り上がった。
再び4人が歩き始めると、生見が立ち止まり「あっ!もうそろそろインスタチェックしなきゃ。帰らなきゃだ」と言い、お別れの時間に。
最後にAIさんから“よりよく生きるためのお言葉”を求められ、生見は「じんせいたのしんだもんがち!!」と色紙に書いた。
「毎日楽しい方が幸せだし、大変なことつらいことがあっても、頑張った方がその先に幸せなことが待っているから。人生楽しんだ方が楽しいよ!」と前向きな言葉を送った。
次回7月26日(日)の放送では、ゲームが大好きな人魚「ゲーマーメイド」が登場。じゃじゃじゃとじゃ〜ン!が「あったらいいな」と思うものを紹介!