吉本興業と所属芸人が共同で運営するたこ焼き店「吉たこ」が、7月17日(土)、大阪・なんばグランド花月の館内にオープンし、ミキの二人が開店祝いに駆けつけた。

左から)鱒之介・西村、ミキ、ダブルアート・真べぇ

趣味や特技で人がつながり新しい居場所をつくる、よしもと芸人から成る同社のプロジェクト「ブカツ!」で活動する「たこ焼きブ!」がプロデュースを手がける。

1日5食限定だという「おい!たこ焼きいらんやろ!!」という特別メニューをミキが試食することに。A5ランクのステーキ肉の上にたこ焼きが乗った、まさにメニュー名の通りツッコんでしまいそうな商品だ。

「どうやって食べればいいんですか?」と戸惑う亜生に、たこ焼きブ!部員であるダブルアート・真べぇと鱒之介・西村は「ステーキはステーキで」「たこ焼きはどけてください」とアドバイス。

「たこ焼き店やのに!?」と笑いながら、ステーキを一口食べるや否や「たこ焼き店で出す肉ちゃいますよ」と感動の声を上げる。真べぇ曰く「精肉店で買っているホンマにええ肉」とのこと。

続く昴生は、せっかくたこ焼き店なんだからと、両方一緒に食べることに。不思議な表情を浮かべながら食べ終えると、「味がめちゃめちゃ喧嘩してる!」と、正直な感想を口にした。

最後に記者から、吉たこのセールスポイントを問われると、西村は「芸人がやっているので、味だけでなくお客さんを楽しませたいです!」と気合たっぷり。

「一発芸も見られる?」「もし滑ったら値下げしてくれる?」と続いた記者の煽りに真べぇが「…考えましょう!」と、乗せられてしまい、見守っていたミキの二人も思わず「やめとこう!」とツッコんだ。