玉木宏が「サステイナブル(=持続可能な環境保全のための取り組み)」についての持論を披露した。

11月30日(火)、「ネスプレッソ サステイナビリティプロジェクト」プレス発表会が開催され、ネスプレッソのCMに出演している玉木宏が登壇。同社の「サステイナビリティプロジェクト」に触れたほか、冬季限定発売のコーヒーの試飲などを体験した。

「贅沢は必要以上にしない」サステイナブル社会実現への持論

トークセッションでは、日頃から取り組んでいる「サステイナブルなこと」を聞かれた玉木が「自分自身もイチ消費者として、例えば洋服とかを手にするときに『リサイクルナイロン』を選んだりしています。身につけるものや家に置くものは、できる限りサステイナブルなものを選んでいますね」とコメント。

さらに「きっとこれは地球の自然を守っていくことにつながっていくんでしょうし、僕は自然が好きなので、今見ている景色はちゃんと今のまま残っていて欲しいなと思いますね。10年〜20年後、自分の子どもが大きくなったときに、僕が今好きな場所と同じ景色を見せたいという思いがやっぱりあるので。父親になってからよりその思いは強くなったような気がします」と明かした。

さらに、2022年に向けて「小さなサステイナブル宣言」を求められると、玉木は手書きフリップを見せながら「足るを知る」と発表。「本当にシンプルではあるんですが、今まで自分が生活している環境でもう満足しているだろう、と。これ以上のものは必要ないという思う気持ちも大事だと思いますし、贅沢は必要以上にしないというか。ちゃんと地に足をつけて、リサイクルやサステイナブルについて考えながら生活していきたいですね」と持論を話していた。