8月5日(水)より上演の本多劇場グループ next「DISTANCE-TOUR-」東京公演の全出演者&タイムテーブルが発表された。

8月5日(水)〜11日(火)に本多劇場にて行われる東京公演には、すでに発表されている井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、小沢道成、小林顕作、清水宏、春風亭一之輔、豊永利行、永島敬三、松井玲奈、宮崎吐夢、矢野奨吾に加え、池田純矢、エレキコミック、街裏ぴんく、峯村リエ、山谷花純の出演が決定。

池田純矢は山谷花純と新作朗読劇、峯村リエは小沢道成とのふたり芝居、さらに松井玲奈は自身初となるひとり芝居、小林顕作は井上小百合とのふたり芝居、豊永利行と矢野奨吾は新作ふたり芝居、伊礼彼方は第一弾で演じた「丹羽園治」の続編を川尻恵太とふたり芝居で、宮崎吐夢、清水宏は書き下ろし新作に、永島敬三は物語を紡ぐ「清掃員」として東京全公演に、各出演者様々な試みで挑む。

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、劇場、観客、演者、そしてスタッフの間に生まれた距離を少しずつ縮めていくべく立ち上がった企画「DISTANCE」。その第二弾となる「DISTANCE-TOUR-」は、全国公立文化施設協会のガイドラインを基に、全キャスト&スタッフはPCR検査を事前受診、劇場には抗菌コーティング処理を施し、客席は前後左右を一席ずつ空けるなど、予防対策を一層強化し、来場者及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保に努める。

リアル来場者のいる「劇場」とバーチャル来場者による「配信」の両形態を全公演でおこない、感染の可能性を限りなくゼロに近づけるものの、決してゼロにはならないという現状を理解した上で上演される。

また今回は「他の地域の劇場再開」を新たな目標に掲げ、北九州・豊橋・札幌の3都市ツアーを実施。 公演形態及び客席環境については、昨今の感染状況を考慮した上で安全を最優先に判断、詳細は後日発表される。

【東京公演】2020年8月5日(水)〜11日(火)@下北沢本多劇場
【北九州公演】2020年8月15日(土)@北九州芸術劇場小劇場
【豊橋公演】2020年8月20日(木)@穂の国とよはし芸術劇場PLATスペース
【札幌公演】2020年8月25日(火)・26日(水)@演劇専用小劇場BLOCH

<本多劇場グループ PRESENTS「DISTANCE」 オフィシャルサイト>