二宮和也が主演を務める映画「TANG タング」の第1弾チラシビジュアルが、11月24日(火)に公開された。

本作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本でも人気のベストセラーシリーズで話題のイギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版のアレンジを加えて実写化したもの。

今回解禁された、第1弾チラシビジュアルでは、大きなナップサックを背負う、ゲーム三昧で妻に家を追い出された、ダメ男・春日井健(かすがい けん)と、ちょっと古めかしい時計を斜め掛けしたロボット・タングの2ショットが初お目見え。

健の手を引っ張り、先に行こうとワクワクしているタング。そんなタングに引っ張られるかのように後ろをついていく健。そして、まるで行先が分からない迷子の2人を表しているかのような「Dreams」「LOVE」「MEMORIES」「JOB!」「HOME」と書かれた標識と、「キミと出会って、止まっていた人生が輝きだした。」のキャッチコピーが。

記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の運命の出会いの先に待ち受ける大冒険に、大きな期待が膨らむビジュアルになっている。

また、三木孝浩監督からは、健とタングのポンコツコンビを「ある意味、映し鏡のような存在」と表現した上で「自分が見ないふりしてきたとこ、嫌なとこ、でも愛すべきとこ。ほんのちょっと自分の心と向き合いつつ、2人の大冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージが寄せられた。

<あらすじ>

ゲーム三昧で妻に家を追い出された、ダメ男・春日井健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分のことを”タング“と名乗った。

この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった!大人とロボット、ふたりの迷子が世界をめぐる大冒険の先に、見つけたものとは?

映画「TANG タング」は、2022年8月に全国公開。
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright
© 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori
Agency, Inc. ,Tokyo
©2022 映画「 TANG 」製作委員会
配給:ワーナー〃ブラザース映画

最新情報は映画「TANG タング」の公式サイトまで。