公開中の映画「土竜の唄 FINAL」(主演:生田斗真)に出演している鈴木亮平が、東京都調布市で70万円分の“爆買い恩返しロケ”に臨んだ。「当時住んでいたアパートは、家賃5万円。1年2ヵ月分の家賃を一日で使うなんて、ガタガタ震えそうですよ(笑)」とどこかソワソワ。
11月19日(金)、フジテレビでは『爆買い☆スター恩返し』が放送された。この番組は、「故郷に恩返しを!」を合言葉に、人気芸能人が生まれ育った地元で爆買いにチャレンジするというもの。人情味あふれるロケの様子と豪快に爆買いするエンタメ感が融合した、新感覚旅バラエティだ。
ここでは、その一部を紹介する。
鈴木亮平が下積みのバイト時代を告白!
鈴木が大学時代に4年間住んでいたという調布。学生演劇サークルで大道具担当だった彼が通った材木屋「遠州屋材木店」では、お店の方々が「鈴木さん、買いに来たことあったよね?出世しちゃったね」と話しかけ、ロケ序盤から地元の人々と久々の再会をはたした。
画材店「奈良堂」で高級画材を購入したのち、商店街の「調布銀座」へ。鈴木は、当時バイトしていた飲食店「ピナコラーダ」の店舗跡を紹介し、「学生の時から俳優になりたくて。調布は映画の撮影スタジオがある“映画のまち”で、ここは映画関係者が来そうな店だなと思って、バイトしてたんです」と告白。スタジオの藤本敏史(FUJIWARA)は「下積み時代、あったんだ」と興味津々でコメントしていた。
その後は中華料理店「台北飯店」やアンテナショップ「新鮮屋」で調布の人々に爆奢(おご)り。衣料店「まつざわ」では、鈴木が「最近、下着をプレゼントした仲」だという生田斗真のために、赤パンツを購入。そば処「湧水」では当時のバイト仲間と高級そばパーティに舌鼓を打ち、だるま専門店「だるチャンのおうち」では高級だるまを爆買い。手作り雑貨とお花の店「Lari-go」では95,216円分の観葉植物を購入し、着々と“爆買い恩返し”を進めた。
母校・東京外国語大学へ凱旋!
ロケの後半では、鈴木の母校・東京外国語大学(府中市)へ。学生演劇に打ち込んでいた鈴木がキャンパスを案内し、「初心を思い出したい時はこの“円形通路”に来ます。大河ドラマに出ていたときも、ここをグルグル回って、セリフを覚えていたんですよ」と裏話も明かされた。
ここで鈴木は、近くにいた学生たちに「なにか買いたいものありませんか?」と声をかけ、購買「ハッチポッチ」で爆奢りする作戦へ。鈴木が「ピッピ、ピッピいきましょう!」と呼びかけるなか、学生が自分の欲しいものを次々とレジへ持ち込み、バーコードがスキャンされた商品をそのまま持って帰る(※精算は鈴木が最後にまとめて行う)という異様な光景が繰り広げられた。
さらに鈴木は、自身が所属していた演劇サークル「劇団ダダン」を訪れる場面も。後輩から進路相談を受けると、鈴木は俳優の道に進んだことについて「一生売れなくても後悔しない、という決意はありました。自分のしたいことをやる人生のほうが絶対いいはずなんで…」とアドバイスし、スタジオの澤部佑は「学生さんの心に刺さってる!」と反応していた。その後は劇団の後輩と「松井金物」を訪れ、舞台美術用の工具を爆買い。代金14万円が現金で支払われると、店長は「いきなり(売上の)瞬間最大風速が吹いた」と喜んでいた。
ラストは、バイト時代にお世話になったメンバーを招集して高級フレンチ料理店「白金亭」へ。はたして鈴木は今回の目標額「70万円」の爆買い恩返しを達成できたのか?この続きは見逃し配信でチェックを。そのほか放送では、仲里依紗が長崎・東彼杵町でで“爆買い恩返し”した模様が紹介された。
11月19日(金)に放送された『爆買い☆スター恩返し』は、FOD・TVerにて無料見逃し配信中。
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2765
TVer:https://tver.jp/corner/f0087413
次回の『爆買い☆スター恩返し』は、みやぞんが東京・足立区で、水谷隼が静岡・磐田市で“爆買い恩返し”にチャレンジ。放送日は近日発表される予定だ。
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