6⽉19⽇(⽊)から東京・新国⽴劇場で、ミュージカル『魔⼥の宅急便』の東京公演が行われます。
ミュージカル『魔⼥の宅急便』あらすじと東京公演の概要

【あらすじ】
13 歳になった魔⼥のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の⿊猫・ジジと共に満⽉の夜に旅⽴つ。
⾃分で新しい町を⾒つけ、1年後には⾃⼒で暮らせるようにならなければいけないが、空を⾶ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。
皆が家族同然の⼩さな街で育ったキキは、⼤きな町での価値観の違いに驚き、また魔⼥であることに対する好奇の⽬や偏⾒にも苦しむ。⾃分という⼩さな存在に葛藤しながらも、⾶ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のおソノさんに励まされながら、思春期の少⼥は少しずつ成⻑していく。
おソノさんの提案で⾶べることを活かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、なかなかうまく町に馴染むことができない。何かとちょっかいを出してくるトンボへの淡い恋⼼も、まだまだ⼦どものキキにはその気持ちを整理することができない。
そんな中、町⻑からある依頼がくる。それは町の1年で⼀番⼤きな⾏事に関わる重要な仕事。
キキは無事にその依頼を果たせるのか。そしてトンボとの淡い恋の⾏⽅はどうなっていくのか…!?

【東京公演の概要】
⽇程︓2025 年6 ⽉19 ⽇(⽊)〜6 ⽉29 ⽇(⽇) 16 公演(予定)
会場︓新国⽴劇場 中劇場
料⾦︓11,500 円(税込・全席指定)※未就学児童⼊場不可
【登場⼈物・配役】※★は初出演キャスト
◇キキ/⼭⼾穂乃葉(やまと ほのは) /コリコの街にやってきた13 歳の魔⼥
★トンボ/⿊⽥光輝(くろだ こうき) /コリコの街に住む学⽣
◇コキリ/⽣⽥智⼦(いくた ともこ) /キキのお⺟さん
★オキノ/神⽥恭兵(かんだ きょうへい)※「東京公演」出演 /キキのお⽗さん
★オキノ/阿川建⼀郎(あがわ けんいちろう)※「マカオ公演」出演 /キキのお⽗さん
◇フクオ/藤原⼀裕(ライセンス)(ふじわら かずひろ) /おソノさんの旦那さん
◇おソノ/⽩⽻ゆり(しらはね ゆり) /コリコの街のパン屋のおかみさん
出演︓園岡新太郎 河野駿介 神澤直也 相良⾶鷹 鈴⽊たけゆき ⿃居留圭 平⼭トオル 森⼭雅之
上森⿇琴 ⼤越やよい 川村咲季 咲花莉帆 佐桑有⾹ 篠⽥果鈴 ⻑江玲⾹ 花陽みく
藤井咲/⼤⽊野乃椛(W キャスト)
リトルキキ ⽣⽥志守葉/三上さくら(W キャスト) ジジ ⽯橋佑果
原作・監修︓⾓野栄⼦「魔⼥の宅急便」福⾳館書店刊
脚本・演出・振付︓岸本功喜
作曲・⾳楽監督︓⼩島良太
振付︓舘形⽐呂⼀
美術︓池⽥ともゆき
⾳響︓遠藤宏志
照明︓⽇下靖順
映像︓吉光清隆
⾐装︓⼗川ヒロコ、牧⾓綾乃
ヘアメイク︓⽥中エミ
舞台監督︓岩崎健⼀郎
演出助⼿︓⽟置千砂⼦、砂川幸⼦
主催︓フジテレビジョン/アークスインターナショナル
企画製作︓アークスインターナショナル/フジテレビジョン
お問合せ︓サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平⽇12:00〜15:00)
公式HP︓http://www.musical-majotaku.jp/
【作品紹介】
「魔⼥の宅急便」は、児童⽂学作家・⾓野栄⼦⽒が執筆した全6巻の児童書です。
1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し⼤ヒット、⽇本のみならず世界的に有名な作品となりました。
1993年〜1996年には、蜷川幸雄⽒演出によりミュージカル化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化されました。
そして2017年には岸本功喜が脚本・演出を務め、新進気鋭の制作チームにより、新演出のミュージカル版が上演され、連⽇⼤盛況で幕を閉じました。
熱気そのままに、2018年、2021年、2024年にフレッシュなキャストを迎え3度の再演。
そして今年、5度⽬の公演を迎えると共に、マカオでの初の海外公演が実現しました。