蒼井優が起用された、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の新CMが11月19日(金)より、全国でオンエアされる。

蒼井優の出身地の博多弁にスタッフの心もほっこり

この新CMは、“今年、届けたい気持ちがあります。”をキャッチコピーに、蒼井が、今年なかなか会えなかった両親や親友、お世話になった人達に思いをはせながら、ギフトを選ぶ様子を、「両親への想い」編、「親友へのメッセージ」編、「感謝のギフト」編で演じている。

白を基調とした衣装で撮影スタジオに現れた蒼井。監督から「仰々しくはなりすぎずに、でもしっかりと感謝の気持ちを伝えるイメージで」、「遠くにいる人に呼び掛けるように」などのリクエストを受けると、全3編のCMで、ギフトを贈る相手によって、表情や抑揚など細部に変化をつけながら演じわけた。

「両親への想い」編では、「うん。元気にしとうよ」、「カニでいいと?」など出身地である福岡県の博多弁をアドリブで交えながら、温かみ溢れる表情で家族の和やかな雰囲気や両親へ感謝の想いが込められ、まるでお母さんと本当に電話をしているような様子に、スタジオを包む空気もほっこり温かくなったという。

「親友へのメッセージ」編では、相手との心理的な距離の近さや親しみを感じさせるように、「送るよ~!」とはじける笑顔で、はつらつとした演技を披露。

短いセリフでも、話し方のトーンや表情から、ギフトを贈る相手への思いや関係性を見事に表現した。

スマートフォンを使ってギフトを選ぶシーンでは、「ほんっとにお肉が好きなんですよ」など相手を思い浮かべながら自然な笑顔で、“ギフトを贈る側の楽しさ”も演出した。

<蒼井優 コメント>

――今日のCM撮影の感想を教えてください。

すごくリラックスして撮影することができました。

――ご自身は「お歳暮」や「冬ギフト」を贈ることはありますか?

冬限定の可愛いお菓子の缶かんとかあるじゃないですか。あれを見るとどうしてもプレゼントしたくなってしまって、そういうのを贈り物にしています。缶かんって意外と後で使えたりするので、自分自身も貰うと嬉しいです。

――「お歳暮」や「冬ギフト」にまつわる思い出はありますか。

おせちを贈っていただいたことがあって、それがすごく嬉しかった。「今年作る暇ないな」と思っていたら知り合いの方がミニおせちみたいなものを、一人暮らし用のを贈ってくださって、それがすごく嬉しかったです。

――今年「お歳暮」を贈るなら、何を贈りたいですか?

おいしいお肉…?美味しいお肉嬉しいですよね(笑)。

――ご自身が、今ほしい「贈り物」はなんですか?

貰えると嬉しいもの…クッキーが嬉しいです(笑)。

――今年の冬にしてみたいことや挑戦してみたいことを教えてください。

私はすごく編み物が好きで、寒ければ寒いほど編み物ってやりやすくなるので、(冬は)いろいろな編み物を完成させたいなって。

今年からパンチニードルというのも始めまして、それは編み物ではないんですけど、毛糸にまつわるもの作りがすごく好きなので、(今年の冬は)今までは作れていないロングスカートとか編んでみたいなって思います。