八木莉可子さんが好きな音楽と、この1年で実感したことを明かしました。
八木さんは2015年に、エイジアクロスモデルオーディション『#THE NEXT』でグランプリを受賞し、14歳でデビュー。直後にポカリスエットのCMに出演して注目を集めました。
俳優としては、Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』(2022年)に出演。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023年)で朝ドラデビューを果たしています。
『おとなりに銀河』(2023年/NHK)ではヒロインを務め、『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(2024年/日本テレビ)では、竜星涼さんとW主演。現在公開中の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』にも出演中です。
めざましmediaでは、『めざましテレビ』(フジテレビ)5月のエンタメプレゼンターとして初回出演を終えた八木さんにインタビュー。最近ハマっているという芸人による楽曲や、デビュー10年目を迎えた今思うことを聞きました。
“シティな女”に憧れ!?「立派に東京で生きてるぜ!」
――八木さんが最近ハマっていることを教えてください。
私は、紅しょうが(熊元プロレスさん、稲田美紀さん)さんのファンなのですが、稲田さんが所属している、芸人さんだけの5人組アイドルグループ「ZiDol(ズィードル)」の歌も大好きで、最近すっごく聴かせていただいています!
稲田さんのほかに、昨年舞台でご一緒させていただいた、男性ブランコの浦井のりひろさんもいらっしゃって。歌詞が面白くて、特に緊張しているときに聴くとパワーをもらえます。
――ZiDolのなかで、特に好きな曲はありますか?
『赤裸々のリラ』です。東京で過ごす夜を歌った曲なんですが、 これを聴きながら夜、東京の街を歩いていると、自分が“シティな女”になった気がして(笑)。すごくハマっています。
――“シティな女”に憧れが?
そうですね。自然豊かなところも好きですが、この曲を聴いて歩いているときだけは「私も立派に東京で、1人で生きてるぜ!」って思います(笑)。

――ほかにもよく聴くアーティストはいますか?
やっぱり芸人さんの歌は元気をもらえるので、よく聴いています。藤井隆さんの『ナンダカンダ』とか、ロバート秋山さんの『TOKAKUKA』とか(笑)。『TOKAKUKA』は、都内のいろいろな施設が都と区どちらが運営しているか気になる、という歌です。なので、この曲を聴いて「確かに都か区か、どっちだろう?」と思いながら東京を歩くのも楽しいです(笑)。