――何がきっかけで、紅しょうがのファンになったのでしょう?
私は滋賀県出身なので、もともと関西のノリやお笑いが好きで。あるとき、紅しょうがさんのラジオを聞かせていただいて、すごく元気が出たんです。昨日も家事をしながら聞いていました!番組の公式YouTubeもあるので、よく見ています。
稲田さんは、芸人さんだけの5人組アイドルグループ「ZiDol(ズィードル)」のメンバーでもいらっしゃるのですが、私はZiDolの歌も大好きで、元気を出したいときによく聴いています。なので、今日は感激でした!
――熊元さんからは、VTR振りのポーズ(※)も伝授されましたね。
(※)指で、リモコンの再生ボタンのような三角を作り、「VTRスタート、ポチッ!」と言いながらボタンを押す仕草をする。
ポーズ、いただきました!家に帰って録画を見返そうと思います。嬉しいです!

――いま紅しょうがの2人に会えたら、何か伝えたいことはありますか?
熊元さんが「女子〜!」のかけ声で、世の女子へアドバイスをするネタがあるので、それにちなみ「女子〜!紅しょうがさんに認知してもらえたで〜!」と言わせていただきたいです(笑)。
映画『パリピ孔明 THE MOVIE』は“二度おいしい”!
――八木さんが出演している映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の見どころを教えてください。
この作品は物語にも音楽にもすごく力を入れていますが、私が何より驚いたのは、映画館の大きいスクリーンと良い音響で観たら、音楽バトルフェスのシーンで、本当にフェスの会場にいるような感覚になったことです。映画館で、映画も音楽も本格的に楽しめる“二度おいしい”ところがポイントだと思います。
また、いろいろな方がカメオ出演されていて、とても豪華な作品になっています。特に音楽好きの方は、「え!?あの人がこんなところに!」と驚くと思います。
音楽が楽しくてノリノリになったり、豪華なキャスト陣にビックリしたり、胸が熱くなるストーリーに涙したり、約2時間でいろいろな体験ができるので、ぜひ映画館の大きいスクリーンと良い音で観ていただきたいです。

――八木さん演じる久遠七海は、ドラマ版から少し印象が変わった気がします。
ドラマではEIKO(上白石萌歌)と出会って、所属グループAZALEA(アザリエ)も仮面をとって素顔で活動するようになって、良い方向に進んだはずなのですが、映画ではちょっとくさくさしているシーンがあります。七海がどうなっているのか、ぜひ注目いただけたらと思います。
――次回のエンタメプレゼンター出演に向けて、メッセージをお願いします。
初回はとても緊張してしまいましたが、『めざましテレビ』の現場は家族のようにアットホームで、だからこそ、いつも明るさと元気を届けられる番組なんだと知ることができました。私も少しでもその一員となれるよう、次回は緊張せずに明るく、お腹から声を出して頑張るので、ぜひ一緒にさわやかな朝を迎えられたら嬉しいです。