Kis-My-Ft2が考える、“キュンとさせる男”とは?7人の価値観があらわになった。
11月11日(木)放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、特別編として、「話題のゲームをやってみよう!」が放送された。
話題のゲーム「ito」にチャレンジ!
キスマイが、協力型ボードゲーム「ito」に挑戦。“価値観のズレがあらわになる”として話題のゲームだ。プレイヤーは、1から100の数字が書かれたカードを1人1枚引き、「数字を口にしたらアウト!」という制限の中、お題に沿って自分のカードの数字を、言葉で表現する。
ゲストの滝沢カレンがキスマイメンバーの意図を汲み、7人の回答を数字順に並べられたらゲーム成功。意図を伝えるためには、キスマイの価値観が7人揃っているか、それを協力して滝沢に伝えられるかが鍵になる(番組オリジナルルールにアレンジ)。
ゲームに成功したら、滝沢に番組特製「キスマグカップ」をプレゼント。カップは7種類あり、それぞれのメンバーカラーと、過去に当番組で発言した“本気の名言”が記されている。
<お題1:女性がキュンとする男の仕草>
メンバーが出した、最初の回答は以下の通り。
北山宏光「首を痛がる仕草」
藤ヶ谷太輔「思いついたときに指を鳴らす」
玉森裕太「別れ際に眉毛を上げる表情をする」
宮田俊哉「駐車券をくわえて車を停める」
千賀健永「女性を『オイ』と呼ぶ」
横尾渉「女性が危ないときに手を引いて守る」
二階堂高嗣「食事中、スープにつきそうな髪をかき上げてあげる」
滝沢は「ほとんどキュンとしない」とボヤき、笑いを誘った。
藤ヶ谷は千賀の回答を見て、「指を鳴らす」から「女性を『てめぇ』と呼ぶ」にチェンジ。すると千賀も「女性を『オイてめぇ』と呼ぶ」に変え、二階堂は「(言葉を)くっつけないでよ!」と大笑い。滝沢も「何それ!?マジ嫌だ…」ともらした。
北山は、もっとも大きい数字を狙い「女性の身代わりになって(銃で)撃たれる」に変更。すると、今度は横尾が「身代わりになって、スナイパーからスマートに撃たれる」と、さらに高い数字を示唆する内容に。玉森は「眉毛を上げる」から「笑顔」に大胆チェンジし、スタジオは大混乱に…。
そして、滝沢が7人の回答を並べて答え合わせ(今回は、数字の小さい順に発表)!
滝沢は、数字が小さい順に「女性を『オイてめぇ』と呼ぶ」(千賀)、「女性を『てめぇ』と呼ぶ」(藤ヶ谷)、「スープにつきそうな髪をかき上げてあげる」(二階堂)と予想。3人が持っているカードもそれぞれ「4」「7」「49」で、ここまではクリア。
次に予想した「笑顔」の玉森、手持ちのカードはなんと「84」。予想以上に大きい数字にキスマイメンバーは「高っ!」と、ざわつく。
ここからは逆に、数字の大きい順に発表。「身代わりになってスマートに撃たれる」の横尾は「100」、「身代わりになって撃たれる」の北山は「99」で、僅差のファインプレーにスタジオからは拍手が。2人は「1%に賭けたからね」(北山)、「強気でいって良かったわ」(横尾)と、ホッとした様子。
残る「駐車券をくわえて車を停める」の宮田が「85」以上「98」以下ならゲーム成功だが…手持ちのカードは「57」で、残念ながらクリアならず。
SNSには「指鳴らす藤ヶ谷くんもカッコイイです」「スナイパーが日常的にいる世界線で話を進める北横」「ニカちゃんの平均がズレてる気がするんだよねw」「笑顔84たっかw」と、さまざまな声が寄せられた。
宮田俊哉「代々木の駅で…」
<お題2:ステキなプロポーズ>
メンバーが初めに出した回答は、以下の通り。
横尾渉「自宅から電話」
北山宏光「自宅からインスタのDM」
宮田俊哉「代々木の駅でフラッシュモブダンス」
玉森裕太「SNSで観客を集めてプロポーズ」
二階堂高嗣「世界一周した後に指輪を渡す」
藤ヶ谷太輔「長文のLINE」
千賀健永「世田谷の住宅街で5m先の彼女に指輪を蹴り飛ばす」
カードの数字が近いのか似たような回答が並ぶ中、千賀の“クセが強いプロポーズ”に、スタジオは大爆笑。
玉森の「SNSで観客を集めてプロポーズ」は、友人だけでなく知らない人も集める想定だという。キスマイメンバーは苦笑いだが、滝沢は「結構うれしい」と好感触。玉森は、その反応見て「テレビ電話でプロポーズ」に変更した。
ちなみに滝沢の理想のプロポーズは、「マンタ(エイの一種)を使ってほしい」。海辺でくつろいでいるとマンタが泳いできて、マンタに付けられた箱の中に指輪が…というシチュエーションに憧れるのだとか。北山は「指輪を失う確率が高い」と、冷静なツッコミを入れた。
そして、滝沢が7人の回答を並べて答え合わせ(今回は、数字の大きい順に発表)!宮田は「うまくいく気がまったくしない」とつぶやくが…。
「世界一周した後に指輪を渡す」の二階堂は「95」、「代々木の駅でフラッシュモブダンス」の宮田は「50」、「テレビ電話でプロポーズ」の玉森は「23」。ゲームとしてはセーフだが、早くも数字を大きく下げてゲーム成功に暗雲が立ち込める。
ここからは逆に、数字の小さい順に発表。「世田谷の住宅街で5m先の彼女に指輪を蹴り飛ばす」の千賀は「4」、「自宅からインスタのDM」の北山は「19」で、まだセーフだ。
「長文のLINE」の藤ヶ谷と、「自宅から電話」の横尾が「20」「21」「22」に収まればゲーム成功となる。スタジオに緊張が走る中、数字が小さいと予想された藤ヶ谷は…「22」のカードを持っており、今回もゲームクリアならず。横尾のカードは「30」。惜しくもパーフェクトを逃し、悔しがるキスマイと滝沢だった。
ネット上は「今日のitoカオスすぎてやばいwww」「横尾さんから電話がかかってきてほしい人生」「指輪を蹴り飛ばすww最悪だけどおもしろさは100点」「もはやクソプロポーズ選手権じゃん」と、ツッコミの嵐となった。
次回11月18日(木)は、話題のゲーム「かたろーぐ」に挑戦!さらに、ブサ恋コントでは千賀の新作が登場!