11月10日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、なにわ男子が登場。女性代表・エンジェルちゃんは、ハリセンボンの近藤春菜&箕輪はるかが務めた。
今回は、なにわ男子のCDデビューを祝し、なにわ男子vsTOKIOの「レッツ♪ジャニーズイントロ」からスタート。ヒットソングのイントロを聴き、歌っているグループと曲名を当てたメンバーだけが自己紹介できるものだけに、それぞれが本気バトルを展開した。
メンバーが順調に正解するなか、大橋和也が珍回答を連発
最初に自己紹介の権利をゲットしたのは西畑大吾。「松岡昌宏さんとドラマで、城島茂さんとはCMで共演しています」と報告したことから、共演した人恒例の”松岡モノマネ”を無茶ぶりされ、披露することに。西畑は、サウナで出くわし、回数券を手渡してきた松岡のモノマネを見せ、自己アピールに成功した。
8才でジャニーズ入りし、25才でデビューとなった藤原丈一郎が「初めて出たのがTOKIOさんのライブ」と明かすと、国分は「デビューまで結構かかったね」、城島も「よう持ちこたえたなぁ」と労いの言葉を。
関ジャニ∞の「無責任ヒーロー」を当てた道枝駿佑は、目標としているグループを問われると、「SMAPさんや嵐さんみたいな、国民的アイドルを目指して頑張っていきたい」と返答。
「もうちょっと気を遣ってよ」とボヤく国分だったが、松岡は「このリアクションをどうするのか、我々は試されている」と苦笑いを浮かべた。
続いて流れた曲について、なにわ男子は誰も答えられず。すると、城島がおずおずと前に出て「松岡昌宏の『ぼくの伯父さん』」と回答し、見事正解。1995年、当時18才だった松岡のソロ曲だと告げられると、なにわ男子は「生まれてないです」とぼそり。しかし、国分は「生まれてなくても知っていなきゃおかしい」と難癖をつけた。
嵐の「Happiness」を当てた大西流星は、入所のきっかけを「Sexy Zoneさんの1stコンサートを観にいき、フライングをしている佐藤勝利くんに憧れて履歴書を送りました」と説明。
Sexy Zoneの「Sexy Zone」を当てた長尾謙杜は、国分のイタズラに邪魔されながらも、初めて披露するというドナルドダックのモノマネで盛り上げた。
と、ここまで順調にきたが、大橋和也と高橋恭平はいまだ正解することができず。
そして最終問題。大ヒットソング「SMAPの『青いイナズマ』」が流れると、とりあえず前に出た大橋だったが「Hey!Say!JUMPさんで『パーリーピーポー』」と存在しない曲名をあげ、不正解。
続いて、さっきよりも長めにイントロが流れ、今度こそ自信満々で前に出た大橋は「SMAPさんで『パーリーパーリー』」と、またもや存在しない曲名を口にし、連続不正解。
その隙に高橋がやっとのことで正解。大橋はお情けで自己紹介させてもらい、なんとか全員がTOKIOの前で自己アピールすることができた。
1994年デビューの城島茂~なにわ男子まで「関西ジャニーズ大図鑑」を公開
後半では「関西ジャニーズ大図鑑」を紹介。イラストで描かれたその構図には、ピラミッドの頂点に1994年デビューの城島が君臨し、最下段には2021年デビューのなにわ男子が位置していた。
関西の先輩たちとの親交に話がおよぶと、大橋は関ジャニ∞の大倉忠義と神社へ行ったエピソードを披露し、大西は同じく関ジャニ∞の村上信五が後輩たちを集め、バラエティ番組での基本をレクチャーしてくれたことを説明。
村上から「『これやるためにジャニーズに入ったんちゃうのに』と、バラエティで言ったら終わり、とアドバイスされた」と藤原が話すと、松岡が「我々は散々それを言ってきたよね」、国分も「それでなんとかここまで来た」と振り返った。
その他、「決まりのレッスン場がない」「おさがり衣装がめっちゃ古い」「年1回の歌番組にすべてをかける」「東京ドームでのコンサートの後、夜行バスで大阪へ帰らされた」と関西ジャニーズならではの苦労を明かし、TOKIOを驚かせていた。
次週11月17日(水)の『TOKIOカケル』はナインティナインの岡村隆史が登場し、自らの新婚生活についておノロケトーク。エンジェルちゃんは生田斗真が務める。
『TOKIOカケル』はFODでも配信中(最新回は期間限定で無料)