中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)が、チーム対抗でミステリーの謎を解くクイズバトルに挑戦する。
今回の『奇跡体験!アンビリバボー 秋の夜長!謎が謎を呼ぶミステリー3時間SP』(11月11日放送/フジテレビ)は、スタジオゲストとして朝日奈央、川田裕美、児嶋一哉(アンジャッシュ)、中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)が出演(五十音順)。
世界各国のミステリー映像や、不可解な事件、事故のエピソードを紹介し、番組初出演の中村をはじめ、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、朝日、川田、児嶋が伝説の刑事に扮装(ふんそう)し、チーム対抗でミステリーの謎を解くクイズバトルを展開する。
Twitterで話題になった“謎のコイン”も独自調査!世界各国のミステリー映像
中国のとある家の天井に人間の生首が…!?ホラー映画のワンシーンのような映像にスタジオは凍りつく。なぜ天井に生首が現れたのか。このミステリーの驚きの真相にスタジオ仰天。
アメリカ・カリフォルニア州のデスバレー国立公園で発見されたひとりでに動く石。数百キロもある巨大な石がまるで生き物かのように動くミステリーの真相とは…。
また、56人の死者を出したフランス鉄道史に残る鉄道事故を紹介。なぜ事故は起きたのか。明らかとなった事故の真相にスタジオ一同は息をのむ。
そのほか、Twitterで話題になった“謎のコイン”のミステリー。表面に「むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念」、裏面に「日本国」と「千円」という文字が書かれたこのコイン。写真がTwitterに投稿されると、それがネット上で大きな話題を呼ぶミステリーに。
財務省や造幣局、行政機関など、どこにも製造された記録がない、存在しないはずの硬貨だった!?いまだに謎が解明されていないこのミステリーの真相を突き止めるため、番組が独自に調査を開始。
コインにゆかりのある人物に取材を進めるうちに新事実が発覚。調べれば調べるほど、謎が謎を呼び…。
設楽チームと日村チームに分かれて、チーム対抗でミステリーの謎を解くクイズバトルでは、世界各国のミステリーがクイズ形式で交互に出題され、そのミステリーの真相を多く解けたチームが勝利となる。
誰もが知る伝説の刑事に扮(ふん)した一同は、刑事気分でミステリークイズに挑戦。とある問題では、中村の名推理ならぬ“迷推理”にチームメートの設楽と川田が困惑する場面も。しかし、そんな常識にとらわれない推理が謎を解くカギとなる。
『奇跡体験!アンビリバボー 秋の夜長!謎が謎を呼ぶミステリー3時間SP』は、11月11日(木)19時より、フジテレビで放送される。
<中村嶺亜 コメント>
――番組初出演の感想は?
小さいころから見ていた番組に出演できることが、まずうれしかったです。特にミステリーとか謎に迫るような番組は、今でもついつい見てしまうくらい好きです。
今回のような番組って、見た人と感想を言い合いたくなるじゃないですか。それをスタジオにいる、みなさんと話しながら見ていて、スタジオにいながらテレビを見ているような感覚になってしまいました(笑)。
――名探偵に扮(ふん)して謎解きをするコーナーもありましたが?
もっともっと問題に答えたかったです!本当に、どのミステリーも意外な答えだったので、だからこそ面白かったですね。もともと、謎解きが好きでしたし、全部のVTRが面白くて、勉強になりました。
――ご自身が体験した“アンビリバボー”な出来事はありますか?
今回のVTRにも、小さな偶然が重なって起きたアンビリバボーな出来事がありましたが、僕がジャニーズ事務所に入ったのも、まさにそんな小さな偶然が重なって起きたことだと思っています。
親の友人が履歴書をジャニーズ事務所に送ったあと、うちにオーディションの案内が届いたのが始まりでした。当時の僕は、スケボーを競技として真剣にやっていたので、オーディションが大会の日程とかぶって行かなかったんです。
その後、またオーディションの案内が届いて、興味がなかった僕は親に言われるがまま、とりあえず行ってみたんです。まわりは特技を披露するための道具を持って来ていたり、見た目もしっかり整えていたんですが、僕はなにも準備せずに行ってしまいました。
そこで 「特技を披露してください」って言われたときに、当時すごく生意気な子どもだったのもあって、近くにいたおじさんに「スケボーないの?」って聞いたら、そのおじさんが“ジャニーさん”だったんです(笑)。
そんな偶然もあってか、オーディションには受かったんですが、僕はオーディションに受かった上で、辞退してやろうと思っていたんです。オーディションに行く前、親からは「もしオーディションに受かったら、スケボーの大会で優勝するよりすごいことだよ」と言われたんですが、当時の僕はスケボーを本気でやっていたので、その言葉にカチンと来てしまって…。
でも、オーディションのあとすぐに、雑誌の取材を受けて、グループも決まって。合格して辞めるつもりが辞められない状況になってしまい、ここまでやってきました。改めて、いくつもの奇跡が重なって今の僕があるんだなと実感しましたね。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
すべてのVTRが本当に面白かったです。日常生活に活かせるような勉強になるものがあったり、明日からの自分の行動が変わるようなものもあるので、みなさんに見てほしいなと思います。