8月10日(月)放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
5文字で完成する常識ワードを答える問題では、まず「パスポート」に関する豆知識を地理担当の村瀬哲史先生が披露してくれた。今年の2月に申請したものから、パスポートのスタンプを押すページのデザインが変わっているのだが、ご存知だろうか。
今年から採用されたデザインは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」。しかも、ページごとに別々の図柄が印刷されている。
凝ったデザインにした目的は、偽造防止だ。デザインが単調だとコピーして別のページに貼り付けることも比較的簡単にできてしまうが、より複雑なデザインにすることによって、偽造、変造がしづらくなったという。
豊島区役所の建築費用は実質0円!?その仕組みとは?
村瀬先生は、同じ“常識5文字”に出題された池袋の区役所に隠されたアイデアについても、紹介してくれた。
池袋がある豊島区の区役所は、「としまエコミューゼタウン」という高層ビルに入っているのだが、建物の建築にかかった費用は、実質0円だという。どんなからくりがあるのだろうか?
豊島区では、旧庁舎が建っていた土地や、閉校になった小学校の跡地などを民間に貸し出し、 収益を得る工夫をした。その金額を新庁舎の建築費用にあてたので、庁舎建築にかかる税金負担が実質0円になったのだ。
8月10日放送の『ネプリーグ』では、永瀬廉ら映画「弱虫ペダル」チームと、ハナコ&大久保佳代子の「人気芸人チーム」が、熱い戦いを繰り広げた。