8月11日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出す新感覚ドキュメントだ。
今回は、パーソナルトレーナー・三浦香織に密着。東京・西麻布のトレーニングジムで、約50人にマンツーマンでのトレーニングを行う彼女のもとには、タレントや女優など、多くの著名人も訪れる。体を鍛える女性たちと信頼関係を築き、多忙な日々を過ごす三浦香織のセブンルールとは。
「黒子として、必要としてもらえる存在になれたら」
茨城県出身の三浦は、小学校から大学までバスケットボール一筋で過ごしてきた。大学時代、スランプに陥った時にコーチに個人指導を受け、成長できたことがきっかけでパーソナルトレーナーを目指したという。
しかし、当時はパーソナルトレーナーの認知度は低く、女性トレーナーの数も少なかった。「なめられたくない。女性の私でもできるというのを見せたい」と、顧客の信頼を得るために自分自身を高め続けた。
自分自身のトレーニングは、ジムの開店2時間前、朝7時から。「夜だと、何かと言い訳をつけてやらなくなるから」と、朝から自分を追い込む。また、トレーニング以外にも、顧客の体を理解するために栄養学・生理学などの勉強も常に行っている。
「『それぞれの道のプロとプロがぶつかっていく』じゃないけど、より良いものを作っていけるように」と、トレーニングメニューは日々の顧客の状態に寄り添ったものを作る。トレーナーの道を歩み始めてから17年、一度も辞めたいと思ったことはないという。
「黒子として、必要としてもらえる存在になれたらいい」。十人十色の肉体と向き合い、美しい体と心へ導く三浦の7つのルールに迫る。
スタジオメンバー 各々好みのマッサージを求め奮闘?
スタジオでは、三浦のあるルールから「マッサージ」の話題で盛り上がる。マッサージを受けることが多いと話す長濱ねるは、「強め」でお願いした結果、大抵揉み返しにあってしまうという。
また、本谷有希子は自分に合う強さをお願いするタイミングを逃してしまい、後悔することがあると話す。