<藤本美貴&池田美優&橋本将生&上垣皓太朗 コメント>
――橋本さん、初単独バラエティ出演はいかがでしたか?
橋本:みなさん、本当におやさしくて、とても楽しく収録することができました。(菊池)風磨くんに言われていた、「爆笑かっさらってこい!」っていうのは、できたかわからないですけど…。
藤本&池田:できてないよ(笑)!
橋本:あ、それはできてないらしいんですけど…(笑)、自分の中でとにかく勉強になったと思います。映像を見ているときとか、みなさんリアクションがすごくてビックリしました!
藤本:「こんなにVTR中に喋るんだ」と思ったでしょ?
橋本:はい!めっちゃ喋るじゃんって思ってました(笑)。でも、とても勉強になったので、次にこういう収録があったときに挑戦します!
――(藤本さん&池田さんに)橋本さんの印象はいかがでしたか?
藤本:なんかすごい真面目で、息子としてはイイ息子なんですけれど、もうちょっと適当にやった方がいいと思います(笑)!
池田:うん、硬いよね!硬い!
橋本:僕は、普段あんまりこんな感じじゃないんですけど…。
池田:緊張しちゃった?
橋本:緊張しちゃいました!
藤本:でも今後、どんどん本領発揮していけるよね!適当でいいんですよ。もう見たもの、感じたものをそのままに!最後は、編集してくれますから(笑)。
池田:たぶん、私たちについてきてくれようとして、ちょいちょい頑張ってコメントしてくれてるなっていうのは感じていましたよ!でも、やっぱ感情がね(笑)。
橋本:はい!
池田:途中、“うんうん”ってだけのところもあったよね?でもそれがイイですよね!これからですから!逆に慣れすぎてもイヤですもん。このまま、染まりすぎないでほしいなって思います!

――ご褒美ガールの試練や儀式の生活をどう思いましたか?
藤本:幸せの価値観は人それぞれのなか、自分の幸せに向けて極限まで磨いていることや、(それぞれのご褒美に向けての)儀式も意味があるのかないのかはわからないけれど、でも、そこにすごくこだわりを持っているというのが面白かったですし、試練や儀式のときとご褒美のときとの(限界ガールの顔の)違いを見て「やってよかったね」って、私もその人を推したくなるような感覚になりました!
池田:もちろん今回の(限界ガールの)お2人は結構究極な感じがするから…理解はできないです(笑)。けれど、“それでいいんだな”って思います。自分の幸せや好きなことのため、自分だけのためだからそこまでやっているので、全然理解されなくていいと思うし、人それぞれ個人的に楽しんでいるっていうのがまたいいなって思いました。
周りの目を気にせず、誰にも言われてないのに、自分のご褒美のために自分でただただ追い込んでいるだけ。(その追い込んでいる様子を)見れることもなかなかないし、今後もいろんな人を見たいです。知らない世界で面白かったです!
橋本:自分の中で趣味だったり楽しめるものがあるって、人としてもすごく素敵だなって思います。何より、僕たちも(アイドルとして)楽しませる側なので、(ご褒美のときの笑顔と同じように)みなさんが笑顔になっていただけるように頑張りたいなと思いました。ライブに来てくれるファンの方の中にも、もしかしたら(限界ガールのように)試練や儀式をやってから来てくれている方とかもいらっしゃるかもしれないので、その分、僕はパフォーマンスで返せたらなと思いました!
上垣:ご褒美に至るまでのコツコツ生活も、人によっては楽しさの内なのかなと思いました。ご褒美に向けてコツコツ生活から始めることを考えると、なんか楽しさって自分の中から作り出せるんだなってすごく思いました。人からこう言われるというよりも、自分からつくれる幸せの楽しさっていいなと思える番組でした。