11月4日(木)、映画「そして、バトンは渡された」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、永野芽郁、田中圭が登壇した。
この作品は、本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説が原作。永野は、血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子を、田中圭は料理上手な優子の血の繋がらない父親・森宮さんを演じる。
MCより3日(水)の興行収入が初日(10月29日)と比較して170%だったことが伝えられると、永野は「文化の日(祝日)だったから、皆さん予定を立てやすかったんですかね?」と素直な感想。田中が「そうだと思います…」と相槌を打つと、永野は「知らなかったですよね?昨日が文化の日だって」と指摘し、笑いが起こった。
また、本作を繰り返し観ることを、SNS上では”追いバトン”と呼ばれていることから、永野と田中に「追いバトンの予定はあるか?」という質問が。田中が「(”追いバトン”)は一緒にね」と永野を誘うと、永野は「一緒に!森宮さんと行ってこよ」と声を弾ませた。
その流れで、劇場で食べるポップコーンの話になり、永野が「何派ですか?」と尋ねると、田中は「キャラメル」と答えた。一方の永野は「塩」と答えるも、「キャラメルもいいですよね〜」と微笑んでいた。
永野芽郁、本作を観た母からの感想は「泣きました〜」のみ
本作の反響について永野は、「母から電話がかかってきたので、出たら3秒くらい黙ってて。(普段から間違い電話が多いので)『また間違い電話か』と思ったら、すごく鼻が詰まった声で『泣きました〜』と言ってました」と喜びの報告があったことを明かした。
MCからの「今後共演するならどんな役がいいか?」という質問に、永野は「上司と部下、コメディで」と笑顔で返答。すると田中は「(上司役で)いじり倒したいですね、芽郁ちゃんを。全然台本にないこととか言って、シンプルに困らせたいです」と笑いながらコメント。永野も「いいですね」と田中の提案に乗っていた。
映画「そして、バトンは渡された」は、公開中。
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
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