株式会社A.ver
~新高校3年生が求めるサポートとは?~

 学習塾「武田塾」を全国に展開している株式会社A.ver(本社:東京都文京区 以下「武田塾」)は、新高校3年生100名を対象に、新高校3年生の大学受験に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。



- 01|新高校3年生の70.0%が、大学受験の勉強を進める上で「何から始めればいいかわからない」        と回答、その理由、「効率的な勉強方法がわからない」が70.0%で最多
- 02|約6割が、志望校合格までの「勉強スケジュールを立てていない」実態
- 03|大学受験の勉強で求めるサポート、第1位「効率的な勉強法を教えてくれる」(44.8%)   第2位「自分の弱点を分析して教えてくれる」(43.7%)


■調査概要
- 調査名称:新高校3年生の大学受験に関する意識調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画による     インターネット調査
- 調査期間:2025年4月14日~同年4月16日
- 有効回答:新高校3年生100名


≪利用条件≫
1 情報の出典元として「武田塾」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.takeda.tv/



■新高校3年生の70.0%が、大学受験の勉強を進める上で「何から始めればいいかわからない」と回答
 「Q1.あなたは、大学受験の勉強を進める上で、『何から始めればいいかわからない』と感じていますか。」(n=100)と質問したところ、「非常にそう感じる」が29.0%、「ややそう感じる」が41.0%という回答となりました。

Q1.あなたは、大学受験の勉強を進める上で、『何から始めればいいかわからない』と感じていますか。

・非常にそう感じる:29.0%
・ややそう感じる:41.0%
・あまり感じない:12.0%
・全く感じない:0.0%
・大学受験はしない:13.0%
・わからない/答えられない:5.0%


■「何から始めればいいかわからない」と感じる理由、「効率的な勉強方法がわからない」が70.0%で最多
 Q1で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q2.あなたが『何から始めればいいかわからない』と感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=70)と質問したところ、「効率的な勉強方法がわからない」が70.0%、「どの科目から始めるべきか判断できない」が51.4%という回答となりました。

Q2.あなたが『何から始めればいいかわからない』と感じる理由を教えてください。(複数回答)

・効率的な勉強方法がわからない:70.0%
・どの科目から始めるべきか判断できない:51.4%
・参考書や問題集の選び方がわからない:41.4%
・自分の弱点が何かわからない:41.4%
・時間の使い方がわからない:40.0%
・模試の結果をどう活かせばいいかわからない:24.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:4.3%


■「志望校が決まってないから」や「自分に合った勉強法がわからないから」などの理由も
 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、「何から始めればいいかわからない」と感じる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=67)と質問したところ、「志望校が決まってないから」や「自分に合った勉強法がわからないから」など51の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- どの範囲を勉強すればいいか。
- 何から手をつければいいか分からないから。
- 志望校が決まってないから。
- 時間がないからどうしたらいいかわからない。
- 面接のためのコミュニケーション能力を身に付けたいけれど、どうやって練習したらいいのかわからない。
- 苦手な科目が多すぎる。
- 自分に合った勉強法がわからないから。


■「何からやればいいかわからない」と感じる場面、「1日の勉強計画を立てるとき」や「長期の学習スケジュールを立てるとき」が上位
 Q1で「非常にそう感じている」「やや感じている」「あまり感じていない」と回答した方に、「Q4.あなたが大学受験の勉強において、具体的にどのような場面で『何からやればいいかわからない』と感じやすいですか。(複数回答)」(n=82)と質問したところ、「1日の勉強計画を立てるとき」が56.1%、「長期の学習スケジュールを立てるとき」が42.7%、「苦手科目に取り組むとき」が35.4%という回答となりました。

Q4.あなたが大学受験の勉強において、具体的にどのような場面で『何からやればいいかわからない』と感じやすいですか。(複数回答)

・1日の勉強計画を立てるとき:56.1%
・長期の学習スケジュールを立てるとき:42.7%
・苦手科目に取り組むとき:35.4%
・勉強しても成績が上がらないとき:32.9%
・自分の志望と実力にギャップを感じたとき:31.7%
・参考書や問題集を選ぶとき:28.0%
・志望校を決めるとき:26.8%
・模試の結果が返ってきたとき:23.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:6.1%


■約6割が、志望校合格までの「勉強スケジュールを立てていない」実態
 Q1で「大学受験はしない」以外を回答した方に、「Q5.あなたは、志望校合格までの『勉強スケジュール』を立てていますか。」(n=87)と質問したところ、「はい」が29.9%、「いいえ」が57.5%という回答となりました。

Q5.あなたは、志望校合格までの『勉強スケジュール』を立てていますか。

・はい:29.9%
・いいえ:57.5%
・わからない/答えられない:12.6%


■スケジュールを立てていない理由、「どう立てればいいかわからないから」が約7割にのぼる
 Q5で「いいえ」と回答した方に、「Q6.スケジュールを立てていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=50)と質問したところ、「どう立てればいいかわからないから」が66.0%、「立てても守れる自信がないから」が38.0%、「志望校が決まっていないから」が28.0%という回答となりました。

Q6.スケジュールを立てていない理由を教えてください。(複数回答)

・どう立てればいいかわからないから:66.0%
・立てても守れる自信がないから:38.0%
・志望校が決まっていないから:28.0%
・日々の課題や学校の授業で精一杯だから:26.0%
・スケジュールを立てるのが面倒だから:22.0%
・自分の実力を正確に把握できていないから:10.0%
・スケジュールの必要性を感じないから:8.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.0%


■約9割が、大学受験に対して「不安あり」
 Q1で「大学受験はしない」以外を回答した方に、「Q7.あなたは、大学受験に対してどの程度不安がありますか。」(n=87)と質問したところ、「かなり不安がある」が50.7%、「やや不安がある」が37.9%という回答となりました。

Q7.あなたは、大学受験に対してどの程度不安がありますか。

・かなり不安がある:50.7%
・やや不安がある:37.9%
・あまり不安はない:1.1%
・全く不安はない:2.3%
・わからない/答えられない:8.0%


■51.9%が、「自分に合った勉強法がわからない」ことに不安を実感
 Q7で「かなり不安がある」「やや不安がある」と回答した方に、「Q8.あなたが現時点で、大学受験に対して不安に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、「自分に合った勉強法がわからないこと」が51.9%、「継続して勉強するモチベーションを保てるか不安なこと」が44.2%、「限られた時間で志望校レベルに到達できるか不安なこと」が44.2%という回答となりました。

Q8.あなたが現時点で、大学受験に対して不安に感じていることを教えてください。(複数回答)

・自分に合った勉強法がわからないこと:51.9%
・継続して勉強するモチベーションを保てるか不安なこと:44.2%
・限られた時間で志望校レベルに到達できるか不安なこと:44.2%
・苦手科目をどう克服していくか見通せないこと:42.9%
・どの科目から手をつけるべきか判断できないこと:36.4%
・効果的なスケジュールの立て方がわからないこと:31.2%
・学校の授業や課題と並行して進められるか不安なこと:26.0%
・周りの友人より遅れをとるのではないかという不安:23.4%
・その他:1.3%
 ー面接
・わからない/答えられない:5.2%


■「受験に合格できるか」や「受験勉強に集中できない」などの不安も
 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、大学受験に対して不安に感じていることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=73)と質問したところ、「受験に合格できるか」や「受験勉強に集中できない」など48の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- 受験に合格できるか。
- 受験勉強に集中できない。
- 指定校推薦を取れるか。
- 面接で全く話せず不合格になってしまうのではないかと心配。
- 実際に入りたかった学部に入って、思ったのと違うと感じてガッカリすること。


■大学受験の勉強で求めるサポート、第1位「効率的な勉強法を教えてくれるサポート」
 Q1で「大学受験はしない」以外を回答した方に、「Q10.あなたは、大学受験の勉強において、どのようなサポートがあると助かると思いますか。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「効率的な勉強法を教えてくれるサポート」が44.8%、「自分の弱点を分析して教えてくれるサポート」が43.7%、「合格までの逆算スケジュールを一緒に立ててくれるサポート」が42.5%という回答となりました。

Q10.あなたは、大学受験の勉強において、どのようなサポートがあると助かると思いますか。(複数回答)

・効率的な勉強法を教えてくれるサポート:44.8%
・自分の弱点を分析して教えてくれるサポート:43.7%
・合格までの逆算スケジュールを一緒に立ててくれるサポート:42.5%
・モチベーションを維持するためのサポート:39.1%
・自分のレベルに合った参考書を選んでくれるサポート:35.6%
・志望校対策の具体的な方法を教えてくれるサポート:28.7%
・模試の結果を分析して今後の対策を提案してくれるサポート:28.7%
・勉強の進捗状況を定期的にチェックしてくれるサポート:23.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:8.0%
・特にない:3.4%
■まとめ
 今回は、新高校3年生100名を対象に、新高校3年生の大学受験に関する意識調査を実施しました。

 まず、新高校3年生の70.0%が、大学受験の勉強を進める上で「何から始めればいいかわからない」と回答しており、その理由については、「効率的な勉強方法がわからない」が70.0%で最多となりました。また、約6割が、志望校合格までの「勉強スケジュール」を立てておらず、その理由では、「どう立てればいいかわからないから」が約7割にのぼります。さらに、約9割が、大学受験に対して不安を感じており、特に「自分に合った勉強法がわからない」(51.9%)ことへの不安が大きいことが分かりました。最後に、大学受験の勉強で求めるサポートとしては、第1位「効率的な勉強法を教えてくれる」(44.8%)、第2位「自分の弱点を分析して教えてくれる」(43.7%)の結果となりました。

 今回の調査では、新高校3年生の多くが「何から始めればいいかわからない」といった初動の迷いを抱えながら受験勉強に取り組んでいることが明らかになりました。情報過多の時代に生きる現代の高校生は、選択肢が多すぎることで判断が難しくなり、行動に移すことができないというジレンマに直面しています。このような「やる気はあるが一歩踏み出せない」受験生には、効率的な勉強法の提示に加え、一人ひとりの実力や志望に応じた逆算型カリキュラムと、参考書選びから学習プラン作成までを一貫してサポートする伴走型の指導が有効であると考えられます。
■日本初!授業をしない「武田塾」とは



 武田塾は、日本で初めての授業をしない塾です。授業をしても成績は上がりませんし、ほかの生徒と差がつきません。自主学習が最も大切だと考え、「独学」の方法を伝えます。
武田塾では他の塾と全く違った指導法によって、劇的な逆転合格者を続出させています。

 受験生にとって基本的に避けることができないのが「模試」、そして一番気になるのは模試の「判定」だと思います。模試は自分が置かれている状況を客観的に知ることのできる貴重な機会です。良い判定でも悪い判定でも、一喜一憂せずに弱点や課題の把握に努め、次回の模試までの課題を明確にすることが逆転合格の鍵となります。

 近くに武田塾校舎が無くても安心してください!日本全国どこからでも「特訓」が受けられます。

オンライン特訓の詳細・お問い合わせはこちらから
https://www.takeda.tv/
■会社概要
会社名 :株式会社A.ver
設立  :2004年12月7日
本社  :〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目8-3 天野ビル本館4階
TEL  :03-5840-7678
事業内容:学習塾「武田塾」の運営
URL  :https://www.takeda.tv/


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