8月24日放送の『ネプリーグSP世界インテリ選抜vs日本代表!初参戦の新人アナ全員集結で奮闘!』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
南米・ボリビアにある塩原・ウユニ塩湖の名前を答える問題では、地理の村瀬哲史先生が解説を加えてくれた。
「世界で最も平らな場所」とも称されるウユニ塩湖は、標高が富士山と同じくらいの標高約3700m。広さは約11000平方kmで、岐阜県と同じくらいだという。
広大な塩湖だが、全体の高低差は50cm以内とほぼ真っ平ら。そのため、雨が降ると塩湖の表面が景色を映し出す鏡のようになり、絶景を見ることができる。
しかし、雨が多く降ると水が濁ってしまったり、風が吹くと表面にさざなみが立ったりして、絶景を見ることはできなくなってしまう。写真のような絶景を見られるのは、とても珍しいのだ。
3種類ある「ひげ」の漢字の使い分け&イタリアのトマトの生産量は?
「ひげ」の漢字を答える問題では、林修先生が豆知識を披露してくれた。通常、「ひげ」を漢字で書くと「髭」だが、厳密に言うと、ひげが生えている場所によって漢字が変わるのだという。
「ひげ」の総称として使われる「髭」の字は、正しくは「くちひげ」を指す漢字だ。そして「あごひげ」の場合は「鬚」、「ほおのひげ」の場合は「髯」と、使い分けるのだそうだ。
ほか、村瀬先生は日本とイタリアのトマトの生産量を答える問題についても、解説してくれた。
日本の人口は約1億2600万人で、イタリアの人口=約6046万人のほぼ倍なので、日本のほうが生産量が多いのではないかと解答者のピーター・フランクルは予想したのだが、それは間違いだ。
イタリアのトマトの生産量は600万tで、日本の74万tに比べると、約7〜8倍!日本で流通しているトマト缶も、ほとんどにイタリア産のトマトが使われているので、覚えておきたい。
8月24日放送の『ネプリーグSP世界インテリ選抜vs日本代表!初参戦の新人アナ全員集結で奮闘!』では、日本人よりも日本に詳しい「世界選抜チーム」と、高学歴タレント&フジテレビの新人アナが参戦した「日本代表チーム」が、頭脳を競い合った。