9月13日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』は、奥武蔵の秋の会席料理を紹介した。

埼玉県飯能市にある休暇村奥武蔵では、1日4組限定で食べられる秋の会席料理がある。山の幸と海の幸が含まれる料理に松岡修造は、「山が近いのは分かります。魚はどうなんですか?」との問いかけると、料理長の川口勝弘さんは「豊洲市場が近いので」と鮮度の良さをアピールした。

左から)松岡修造、川口勝弘さん、森田真さん

「のどぐろの塩焼き」を出された松岡は、「これは相当贅沢だ…」と唸り、何度も頷きながらその味をかみしめた。

松岡「脂が乗っていて身がしっかりしてる」

松岡に「なぜのどぐろを出そうと?」と聞かれた川口さんは、「昔、竹野海岸(兵庫県の日本海側に位置する地域)におり、そのときの会席でのどぐろを出していました」と回答。

松岡は、「川口さんが、『のどぐろをみんなに食べてもらいたい』っていう熱い思いからなんですね。(箸で身を持ち)じゃあ、これは川口さんてことですね」とボケ、川口さんを笑わせた。

次に「松茸と鯛の土瓶蒸し」を手に取った松岡は、おちょこに出汁をそそぎ一口。

松岡「土瓶蒸しは、香りもそうですけど自分がすごく豊かになった感じがする」

「松茸と栗の釜炊きご飯」をすすめられた松岡は、そのこだわりを川口さんに尋ねると、「それは…ナイショです」と肩透かしにあってしまう。

「ちょっとだけヒントを」と食い下がる松岡に、川口さんは「どうしても香りが逃げてしまうので、閉じ込めてみようかなと」と明かした。

松岡「松茸の香りももちろんですけど、他の野菜(の香り)も含めてハーモニー」

「奥武蔵ってすごく奥の方なイメージがありますが、東京から近くて、山も海も感じられる。最高ですね」とコメントした。

次回、9月20日(日)の放送は、「つっとこ」を紹介する。

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