アメリカのアパレルブランドである、ブルックス ブラザーズがブランド初の日本におけるスタイルアイコン「Brooks Brothers Man」として、俳優の賀来賢人を迎えることを8月31日(月)に発表した。

ブルックス ブラザーズは、アメリカ・ニューヨークでもっとも歴史あるアパレルブランドとして1818年に創業し、顧客リストにはリンカーン、ケネディなどを含む45人中40人の歴代米大統領から、フレッド・アステア、アンディ・ウォーホルなどの有名人、ポップスターからハリウッドスターまでの錚々たる面々が名を連ねる。

すでに俳優としてさまざまなキャリアを築きながらも、新しい役柄に挑み前進し続ける賀来の姿勢に、伝統を大切にしながらも常に新たな境地への挑戦をし続けるブランドとしての姿勢が共鳴したことから、今回の企画が実現したという。

「Brooks Brothers Man」への就任に際して、「とても光栄に思いますし、こういう大人のスタイルが似合う男になれたのかなと自信にもつながりました」と喜びを明かした賀来。「普段なかなかトラディショナルなアイテムを着ることがなかったので、今回の就任をきっかけに、仕事だけでなくプライベートでもジャケットやスーツなどのファッションを楽しんで、さらりと着こなせる大人な男性を目指したいと思います」と意気込みを語った。

オーセンティックなブルックス ブラザーズの魅力と、賀来のモダンなイメージが見事に融合した「Brooks Brothers Man」としての新しい男性像が表現されたビジュアルが公開されると、ネットでは「カッコよすぎる!」「スーツ似合いすぎる」「素敵です!」と端正なビジュアルを讃える声が多くみられた。

また、フォロワー207万人を超える賀来のInstagramには、女優で妻の榮倉奈々が第2子の妊娠を先日発表したことを受けて、「第2子おめでとうございます!」「けんとパパおめでとう」「カッコよすぎるパパ」など、称賛とともに祝福のコメントで溢れている。

ブルックス ブラザーズは今年9月4日(金)、表参道エリアに新店舗をオープンすることが決定。1979年にオープンし、8月30日(月)に惜しまれながらクローズした伝統的で重厚感のある「ブルックス ブラザーズ 青山」とイメージを一新し、全面ガラス張りの新店舗「ブルックス ブラザーズ 表参道」 としてモダンに生まれ変わる。