お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、映画「ビルド・ア・ガール」の公開直前イベントに出席。主人公をイメージしたヘアスタイルとタキシード姿で登壇した。

「朝、メッチャ暑イカラ半袖デ来タラ夜寒イ」と持ちネタの英語風スピーチで、会場の空気をつかんだゆりやんは、「かの天才、アイザック・ニュートンはある朝こう言いました……『おはよう!』そりゃ言うでしょ!」と、ボケまくり。

そんな絶好調のゆりやんに、フジテレビ『めざましテレビ』がインタビューした。

主人公が高校生ということで、鈴木唯アナウンサーから「どんな高校生でしたか?」と聞かれたゆりやんは、「好きな人を見るためだけに3年間、熱を注いでました」と回答。鈴木アナが「3年間、同じ人を好きだったんですか?」と驚くと、「いえ、結構変わってて…」と恋多き高校時代だったことを明かした。

どんなタイプの男性に恋していたのか聞くと、「好きな人がEXILEさんのファンで、私、曲を聞いたことがなかったんですけど、急いでCDを買いに行きました」と答えた。

さらに「ちょっとでも目立とうと思って、部活の大きいカバンがあるんですけど、その中にでっかいラジカセを入れて、お昼休みに好きな人が体育館でバスケをしている横で、EXILEかけて踊ってました」と恥ずかしそうに告白。鈴木アナが「それ効果あったんですか?」と質問すると、「あの…ありません」と笑いながらキッパリと答えた。

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<ストーリー>

1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。貧しくも優しい両親や兄弟に囲まれているが、学校では冴えない子扱い。

そんな環境を変えたい彼女は、音楽マニアの兄クリッシーの勧めで大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募し、単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功。

そして大切な髪を赤く染め、奇抜でセクシーなファッションに身を包んだジョアンナは「生き残りたいなら、全て蹴散らせ!」という編集部のアドバイスにより、“嫌われ者”の辛口批評家として過激な毒舌記事を書きまくる。地位と名声、お金も手に入れるが、彼女はだんだん自分の心を見失っていき……。

映画「ビルド・ア・ガール」は、10月22日(金)より全国ロードショー。

© Monumental Pictures, Tango Productions, LLC, Channel Four Television Corporation, 2019

配給:ポニーキャニオン、フラッグ

詳細は、映画「ビルド・ア・ガール」公式サイトまで